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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

1.7.2 ディスク容量

帳票印刷配信機能を使用する場合に、必要なディスク容量の目安をコンポーネントごとに、以下に示します。


配信管理サーバ

配信管理サーバで必要なディスク容量は、以下の式で算出します。

ディスク容量
             = 帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量
             + 配信フォルダのディスク容量
             + 配信データベースで使用するディスク容量

帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量については、“1.7.3 帳票の登録に必要な作業フォルダのディスク容量”、配信フォルダのディスク容量については、“1.7.4 配信フォルダのディスク容量”を参照してください。
配信データベースで使用するディスク容量については、“3.3 配信データベースの環境設定”を参照してください。

配信出力サーバ

配信出力サーバで必要なディスク容量は、以下の式で算出します。

ディスク容量
      = (帳票のファイルサイズ + オーバレイのファイルサイズ + 10KB) × 3 × プリンタの同時稼働数 + 30MB
帳票のファイルサイズ
      = 帳票の最大ページ数 × 1ページあたりのサイズ (注)

注:1ページあたりのサイズは、富士通ホスト帳票では8KB、オープン帳票では3KBが目安です。