Solaris版が出力するメッセージについて、番号の順に説明します。
0001
オプションの指定に誤りがあります.
オプション名:option
[意味]
本コマンドで指定したオプション(option)の指定値に誤りがあります。
option:オプション名
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
誤りの指摘されたオプションの指定内容を修正し、コマンドを再実行してください。
0002
必須オプションが指定されていません.
オプション名:option
[意味]
本コマンドの必須オプション(option)が指定されていません。
option:オプション名
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
必須オプションを指定し、コマンドを再実行してください。
0003
不当なオプションが指定されています.
[意味]
不当なオプションが指定されているため、本コマンドを実行することができません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
オプションを確認し、再実行してください。
0004
ファイルのアクセス権がありません.
ファイル名:file
[意味]
アクセス権のないファイル(file)に対して処理を実行しようとしました。
file:ファイル名(List Worksのシステム管理用資源)
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
必要に応じて、システム管理者にファイル(file)に対するアクセス権の設定を依頼し、アクセス権設定後に再実行してください。
0005
ディレクトリのアクセス権がありません.
ディレクトリ名:directory
[意味]
アクセス権のないディレクトリ(directory)に対して処理を実行しようとしました。
directory:ディレクトリ名(List Worksのシステム管理用資源)
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
必要に応じて、システム管理者にディレクトリ(directory)に対するアクセス権の設定を依頼し、アクセス権設定後に再実行してください。
0006
既にファイルが存在します.
ファイル名:file
[意味]
同一名のファイル(file)が既に存在するため、指定された処理が実行できません。
file:ファイル名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したファイル名を確認し、以下の作業を行ったあと、再実行してください。
指定した名前がList Worksのシステム管理用資源と同一である場合
別のファイル名を指定します。
0007
既にディレクトリが存在します.
ディレクトリ名:directory
[意味]
同一名のディレクトリ(directory)が既に存在するため、指定された処理が実行できません。
directory:ディレクトリ名(List Worksのシステム管理用資源)
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ディレクトリ名を変更し、再実行してください。
0008
処理に必要なファイルが存在しません.
ファイル名:file
[意味]
ファイル(file)が存在しないため、指定された処理が実行できません。
file:ファイル名(List Worksのシステム管理用資源)
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ファイル(file)を作成してください。
0009
処理に必要なディレクトリが存在しません.
ディレクトリ名:directory
[意味]
ディレクトリ(directory)が存在しないため、指定された処理が実行できません。
directory:ディレクトリ名(List Worksのシステム管理用資源)
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ディレクトリ(directory)を作成してください。
0010
ファイルのアクセス中に異常が発生しました.
ファイル名:file
マクロ名:macro
errno:number
[意味]
ファイル(file)のアクセス中に異常が発生しました。
file:ファイル名(List Worksのシステム管理用資源)
macro:エラーが発生したシステムコール名またはサブルーチン名
number:システムコールまたはサブルーチンが設定したerrno
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
システムコールまたはサブルーチンが設定したerrnoを“Solaris システムのマニュアル”を参照して調べ、対処してください。
0011
ディレクトリのアクセス中に異常が発生しました.
ディレクトリ名:directory
マクロ名:macro
errno:number
[意味]
ディレクトリ(directory)のアクセス中に異常が発生しました。
directory:ディレクトリ名(List Worksのシステム管理用資源)
macro:エラーが発生したシステムコール名またはサブルーチン名
number:システムコールまたはサブルーチンが設定したerrno
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
システムコールまたはサブルーチンが設定したerrnoを“Solaris システムのマニュアル”を参照して調べ、対処してください。
0012
メモリ不足が発生しました.
[意味]
コマンド実行中にメモリ不足が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
システムの利用率の低いときに再実行してください。または、Solaris システム内のプロセス状態、メモリを確認し、チューニングしてください。
0013
登録情報の解析中に異常を検出しました.
登録情報名:name
[意味]
印刷データの登録処理中に、保管フォルダへ登録するための情報に異常を検出しました。ファイルが破壊されている可能性があります。
name:異常を検出したシステム管理用資源のファイル名
lvsvenv | サーバ動作環境ファイル |
lvtrinfmas | 配信連携マスタファイル |
lvtrinf | 配信連携定義ファイル |
[システムの処理]
印刷データの登録処理を中断します。
[利用者の処置]
異常が検出された資源を再登録してください。
サーバ動作環境ファイル:lvsetenvコマンドで再登録します。
配信連携マスタファイル:lvsetmasコマンドで再登録します。
配信連携定義ファイル:lvsetinfコマンドで再登録します。
lvsetenvコマンド、lvsetmasコマンド、およびlvsetinfコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
0014
指定されたユーザ名が存在しません.
[意味]
配信連携定義ファイルのUSER1オペランド、または、-unオプション(lvsetgrpコマンド、または、lvsetdbコマンド)で指定されたログイン名は、Solaris システムに登録されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ログイン名が正しいかどうか確認してください。ログイン名が誤っている場合には、正しいログイン名を指定して、再実行してください。
ログイン名が正しい場合は、以下の処置を行い再実行してください。
ユーザ認証にOS認証を利用している場合
Solaris システムにログイン名を登録します。
ユーザ認証にユーザ作成ライブラリによる認証を利用している場合
List Worksの管理者ツールにより、利用者情報にユーザを登録します。
0015
指定されたグループ名が存在しません.
[意味]
配信連携定義ファイルのGROUP1オペランド、または、-gnオプション(lvsetgrpコマンド、または、lvsetdbコマンド)で指定されたグループ名は、Solaris システムに登録されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
グループ名が正しいかどうか確認してください。グループ名が誤っている場合には、正しいグループ名を指定して、再実行してください。
グループ名が正しい場合は、以下の処置を行い再実行してください。
ユーザ認証にOS認証を利用している場合
Solaris システムにグループ名を登録します。
ユーザ認証にユーザ作成ライブラリよる認証を利用している場合
List Worksの管理者ツールにより、利用者情報にグループを登録します。
0016
TEXTファイルでオペランドエラーが発生しました.
行数:number
オペランド名:operand
[意味]
-iオプションで指定されたテキストファイルのオペランドの指定方法に誤りがあります。
number:エラーが発生したオペランドのテキストファイル内における行数
operand:エラーが発生したオペランドの名前
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
エラーが発生したオペランドを修正して、再登録してください。
サーバ動作環境ファイル:lvsetenvコマンドで再登録します。
配信連携マスタファイル:lvsetmasコマンドで再登録します。
配信連携定義ファイル:lvsetinfコマンドで再登録します。
lvsetenvコマンド、lvsetmasコマンド、およびlvsetinfコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
0017
TEXTファイルにオペランドが存在しません.
オペランド名:operand
[意味]
-iオプションで指定されたテキストファイルに、存在すべきオペランドがありません。オペランドの組み合わせに誤りがあるか、または、必須オペランドがありません。
operand:存在しないオペランドの名前
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
エラーが発生したオペランドを修正して、再登録してください。
サーバ動作環境ファイル:lvsetenvコマンドで再登録します。
配信連携マスタファイル:lvsetmasコマンドで再登録します。
配信連携定義ファイル:lvsetinfコマンドで再登録します。
lvsetenvコマンド、lvsetmasコマンド、およびlvsetinfコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
0018
他の利用者がファイルを使用しています.
ファイル名:file
[意味]
処理しようとしたファイルを、他の利用者が使用中のため処理できません。
file:使用中のファイル名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了したあとに、再実行してください。
0019
他の利用者がディレクトリを使用しています.
ディレクトリ名:directory
[意味]
処理しようとしたディレクトリを、他の利用者が使用中のため処理できません。
directory:使用中のディレクトリ名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了したあとに、再実行してください。
0020
管理簿ディレクトリ配下に不当なディレクトリが存在します.
削除できません.
[意味]
指定された管理簿ディレクトリ配下にList Works以外のディレクトリが存在しているため、管理簿の削除ができません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
管理簿ディレクトリ配下のList Works以外のディレクトリを移動し、再実行してください。
0021
部門ディレクトリ配下に不当なディレクトリが存在します.
削除できません.
[意味]
指定された部門ディレクトリ配下にList Works以外のディレクトリが存在しているため、部門の削除ができません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
部門ディレクトリ配下のList Works以外のディレクトリを移動し、再実行してください。
0022
指定されたディレクトリ配下に削除処理に失敗した資源があります.
[意味]
以下のいずれかの理由により、削除処理が失敗しました。
メモリ不足が発生している
削除対象のディレクトリに現作業ディレクトリが含まれている
[システムの処理]
管理簿マスタファイルから、該当する管理簿を削除します。
[利用者の処置]
指定したディレクトリ、および、その配下にファイルが残っている場合はrmコマンドで削除してください。
0023
登録処理は正常に終了しましたがバックアップファイル(.BAK)は作成できませんでした.
[意味]
登録処理は正常に終了しましたが、-iオプションで指定したテキストファイルのバックアップファイル(.BAK)は作成できませんでした。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
バックアップファイル(.BAK)を作成する必要があれば、本メッセージの直前に出力されるメッセージの対処方法に従い、再登録してください。
0024
TEXTファイルで指定したオペランドの組み合わせに誤りがあります.
定義位置:PPP
オペランド名:mmm
オペランド名:nnn
[意味]
-iオプションで指定したテキストファイルにオペランドの組み合わせの誤りがあります。
PPP:組み合わせの誤りが発生した定義の位置(先頭から何番目の定義に誤りがあるかを表す)
mmm:組み合わせ誤りのオペランド名
nnn:組み合わせ誤りのオペランド名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
オペランドの組み合わせを確認して、再度コマンドを実行してください。
0025
TEXTファイルで指定したKEYS=0,KEYN=0およびKEYオペランドは同時に指定できません.
行数:mmm
[意味]
KEYS=0、KEYN=0を指定した場合、KEYオペランドを同時に指定することはできません。
mmm:エラーが発生したKEYオペランドのテキストファイル内における行数
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
オペランドの組み合わせを確認して、再度コマンドを実行してください。
0026
TEXTファイルのオペランドの値に誤りがあります.
行数:nnnn
オペランド名:xxxx
値の位置:mmmm
[意味]
オペランドの指定値に誤りがあるため、処理できません。
nnnn:行数
xxxx:オペランド名
mmmm:値の位置
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
オペランドの指定値を確認して、再実行してください。
0027
TEXTファイルのオペランドの指定方法に誤りがあります.
行数:nnnn
オペランド名:xxxx
[意味]
オペランドの指定方法に誤りがあるため、処理できません。
nnnn:行数
xxxx:オペランド名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
オペランドの指定方法を確認して、再実行してください。
0028
オプションの組み合わせに誤りがあります.
[意味]
本コマンドで指定したオプションの組み合わせに誤りがあります。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
オプションの組み合わせを確認し、再実行してください。
0029
処理に必要なライブラリのロードに失敗しました.
[意味]
本コマンドで処理するのに、必要なライブラリが存在しません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
ライブラリ/usr/lib/liblvimg.soの存在を確認してください。存在しない場合は、製品を再度インストールしてください。PDF変換処理の場合は、List Creatorがインストールされているか確認してください。
0030
指定されたファイルのバージョンレベルが異なります.
ファイル名:file
[意味]
ファイル(file)のバージョンレベルが異なるため、処理が続行できません。
file: ファイル名(電子帳票システムのシステム管理用資源)
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
本バージョンレベルで処理するため、移行処理を実行したあと、再実行してください。
0033
指定したファイル名の帳票はList Worksに登録されていません.
[意味]
List Worksに登録されていないファイル名が指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したファイル名が登録されているか確認してください。
0034
出力先ディレクトリのフルパスの長さが上限を超えています.
[意味]
出力先に指定したディレクトリのフルパスの長さが、上限を超えています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
出力先に指定したディレクトリのフルパスの長さを確認し、再実行してください。
0035
List Worksサービス、またはデータベースへのアクセスに失敗しました.
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動されていることを確認してください.
[意味]
List Worksサービス、またはデータベースへのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
0040
他の利用者がコマンドを実行しています.
コマンド名:command
[意味]
実行しようとしたコマンドを、他の利用者が実行中のため処理できません。
command:実行中のコマンド名
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了してから、再実行してください。
1099
未定義のメッセージが指定されました.
[意味]
コマンド実行中に未定義のエラーメッセージを出力しようとしました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
繰り返し発生する場合は、弊社技術員に連絡してください。
1201
List Worksクライアントを利用中のためCLUSTERの設定は有効になりません.
[意味]
List Worksクライアントを利用中のため、サーバ動作環境ファイルで指定したクラスタ運用の変更は有効になりません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了したあとに、再実行してください。
1203
廃止されたオペランドが指定されましたので無視します.「バージョンアップ時の注意事項」を参考に必要な対処を実施してください.
[意味]
サーバ動作環境ファイルに廃止されたキーワードが設定されています。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
「バージョンアップ時の注意事項」を参考に必要な対処を実施し、コマンドを再実行してください。
1204
廃止された値が指定されました.
[意味]
サーバ動作環境ファイルのキーワードで、廃止された値が設定されています。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
サーバ動作環境ファイルの設定を見直し、エラー原因を取り除き、コマンドを再実行してください。
1205
データベース、またはJAVAに関する環境設定が指定されていません.
[意味]
サーバ動作環境ファイルのデータベース関連、またはJAVAの設定で、値が設定されていないキーワードがあります。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
サーバ動作環境ファイルの設定を見直し、エラー原因を取り除き、コマンドを再実行してください。
1206
データベース接続パスワードを設定しました.
[意味]
データベース接続パスワードが正しく設定されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1207
パスワードの指定に誤りがあります.
データベース接続パスワードは有効になりません.
[意味]
1回目と2回目のパスワード設定が異なります。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
コマンドを再実行してください。
1208
データベースとの接続が確認できました.
[意味]
データベースと正常に接続ができました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1209
データベースへのアクセスに失敗しました.
データベースサービスが起動されていることを確認してください.
リスト管理サーバの環境設定を確認してください.
[意味]
データベースとの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
エラー原因を取り除いたあと、コマンドを再実行してください。
1210
指定されたオペランドの設定に失敗しました.
[意味]
指定されたオペランドを有効にするための作業ファイルの作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
コマンドを再実行してください。
1220
List Works SEでサポートしていないオペランドが指定されました。
行数:number
オペランド名:operand
[意味]
-iオプションで指定されたテキストファイルのオペランドは、List Works SEではサポートしていません。
number :エラーが発生したオペランドのテキストファイル内における行数
operand:エラーが発生したオペランドの名前
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Works SEでは本オペランドを使用できません。
本オペランドを使用する場合は、List Works EEを導入してください。
1300
部門の登録に失敗しました.
[意味]
部門の登録に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイル、およびデータベースのログファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。エラー原因を取り除いたあと、コマンドを再実行してください。
1301
指定された部門名は存在しません.
[意味]
指定された部門名が存在しないため、指定された処理が実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定された部門名を確認し、再実行してください。
1302
指定した部門は削除処理中です.指定した物理パスが削除されたことを確認してから、再実行してください.
[意味]
指定した部門は削除処理中であるため、作成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定した物理パスが削除されたことを確認してから、再実行してください。
1500
管理簿の登録に失敗しました.
[意味]
管理簿の登録に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイル、およびデータベースのログファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
エラー原因を取り除いたあと、コマンドを再実行してください。
1501
指定された管理簿は存在しません.
[意味]
指定された管理簿が存在しないため、指定された処理が実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定した管理簿を確認し、再実行してください。
1900
印刷データの登録に成功しました.
[意味]
処理対象の印刷データが登録されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。なお、本メッセージ以下に出力されるメッセージに、登録結果の詳細が通知されます。
1901
印刷データを登録しましたが一部異常があります.
[意味]
処理対象の印刷データは登録されていますが、指定された内容どおりに登録されていない部分があります。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
本メッセージ以下に出力されるメッセージの対処方法に従ってください。登録結果に問題がある場合は、エラー原因を排除、および、登録された印刷データを削除したあと、コマンドを再実行してください。
1902
印刷データの登録に失敗しました.
[意味]
処理対象の印刷データが登録されませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
本メッセージ以下に出力されるメッセージの対処方法に従い、エラー原因を排除し、コマンドを再実行してください。
1910
印刷データファイル名:file
[意味]
登録処理の対象となった印刷データのファイル名を通知します。
file:印刷データのファイル名
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1911
folder:name
[意味]
印刷データの登録先保管フォルダを通知します。
name:保管フォルダ名
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1912
帳票名:title
[意味]
印刷データの帳票名を通知します。
title:帳票名
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1913
ユーザ出口ルーチンが登録されていません.
配信連携定義による印刷データの登録処理に変更しました.
[意味]
ユーザ出口コマンドによる印刷データの登録を指定されているが、ユーザ出口コマンドが登録されていないため、配信連携定義ファイルによる登録処理に変更しました。
[システムの処理]
配信連携定義ファイルによる登録処理を正常に終了します。
[利用者の処置]
ユーザ出口コマンドを使用する場合
配信連携定義ファイルに定義された情報で印刷データを登録しているため、登録先や登録結果が本来のものと異なる可能性があります。登録結果に問題がある場合は、印刷データを削除し、ユーザ出口コマンドをList Worksシステムディレクトリ配下に登録してください。
ユーザ出口コマンドを使用しない場合
サーバ動作環境ファイルの「UEXIT」(ユーザ出口コマンド)オペランドを「0」(使用しない)に変更します。
サーバ動作環境ファイルの更新方法については、“保守手引書”を参照してください。 |
1914
印刷データで使用している印刷資源が受信されていません.
印刷資源種別:FCB
[意味]
印刷データを登録し、表示するために使用しているFCBがリスト管理サーバに登録されていません。
[システムの処理]
識別子「0000」のFCBを使用して印刷データを登録します。
[利用者の処置]
桁ずれ等が発生する場合は、必要なFCBをリスト管理サーバに登録し、印刷データを再度、登録してください。
1915
印刷データで使用している印刷資源が受信されていません.
印刷資源種別:フォームオーバレイ
[意味]
印刷データで使用しているオーバレイの一部または全部がリスト管理サーバに登録されていません。
[システムの処理]
印刷データは登録します。
帳票の表示時にオーバレイが不足している場合は、重畳表示されません。
登録後、表示までにオーバレイがリスト管理サーバに登録されていれば、重畳表示されます。
[利用者の処置]
必要なオーバレイをリスト管理サーバに登録してください。なお、登録時に不足しているオーバレイがグループの場合は、そのグループ内で使用しているすべてのオーバレイパターンをリスト管理サーバに登録してください。
1916
印刷データで使用している印刷資源が受信されていません.
印刷資源種別:FCB,フォームオーバレイ
[意味]
印刷データを登録し、表示するために使用しているFCB、および、オーバレイの一部、または、全部がリスト管理サーバに登録されていません。
[システムの処理]
FCBについては、識別子「0000」のFCBを使用して登録します。
また、オーバレイについては、オーバレイなしで表示します。表示までにオーバレイが登録されていれば、重畳表示します。
[利用者の処置]
必要なオーバレイをリスト管理サーバに登録してください。なお、登録時に不足しているオーバレイがグループの場合は、そのグループ内で使用しているすべてのオーバレイパターンをリスト管理サーバに登録してください。
また、桁ずれ等が発生する場合は、必要なFCBをリスト管理サーバに登録し、印刷データを再度、登録してください。
1917
印刷データで使用しているFCBのアクセスに失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
印刷データで使用しているFCBのアクセス中に、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1918
印刷データで使用しているフォームオーバレイのアクセスに失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
印刷データで使用しているオーバレイのアクセス中に、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1920
指定した印刷データはサポートしていない形式です.
[意味]
指定された印刷データの形式はList Worksでサポートしていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
印刷データの形式を確認し、再実行してください。
1921
指定した印刷データに誤りがあります.
詳細コード:code
[意味]
指定された印刷データに誤りがあります。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1922
非表示ページ数が総ページ数を超えました.
[意味]
オペランドで指定した非表示ページ数が、登録する印刷データの総ページ数を超えたため、非表示ページがないものとして登録しました。
[システムの処理]
非表示ページがないものとして登録します。
[利用者の処置]
非表示ページ数を確認し、再実行してください。
1923
指定した作成日付または、作成時間の文字列に誤りがあります.
[意味]
作成日付として取り出した文字列内に日付として不適当な文字が含まれているため、作成日付として処理できません。
または、作成時間として取り出した文字列内に時間として不適当な文字が含まれているため、作成時間として処理できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
作成日付、または作成時間として指定した文字列の内容を修正し、再実行してください。
1925
情報連携ファイル内に該当する登録情報が見つかりません.
[意味]
情報連携ファイル内に、登録する印刷データに対応する登録情報が見つかりません。
[システムの処理]
印刷データの登録処理を中断し、メッセージ、実行履歴に出力します。
[利用者の処置]
ありません。
1926
情報連携ファイルのオペランドの値に誤りがあります.
行数:nnnn
オペランド名:xxxx
値の位置:mmmm
[意味]
情報連携ファイルの指定値に誤りがあるため、処理できません。
nnnn:行数
xxxx:オペランド名
mmmm:カンマで区切られた指定値の位置
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
情報連携ファイルの指定値を修正し、再実行してください。
1927
情報連携ファイルのオペランドの指定方法に誤りがあります.
行数:nnnn
オペランド名:xxxx
[意味]
情報連携ファイルに記述された登録情報の文法に誤りがあるため、処理できません。
nnnn:行数
xxxx:オペランド名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
情報連携ファイルの記述内容を修正し、再実行してください。
1928
情報連携ファイルに情報が複数指定されています.
情報名:xxxx
行数:nnnn
[意味]
情報連携ファイルに情報が二重指定されているため、処理できません。
xxxx:情報名
nnnn:行数
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
情報連携ファイルの記述内容を修正し、再実行してください。
1929
印刷データの登録に必要なオペランドが定義されていません.
ファイル名:xxxx
オペランド名:nnnn
[意味]
ファイル(xxxx)に印刷データの登録に必要なオペランド(nnnn)が定義されていません。
xxxx:ファイル名(List Worksのシステム管理用資源)
nnnn:必要なオペランド名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
必要なオペランドを定義し、再実行してください。
1930
印刷データ内の情報取り出しに失敗しました.
情報名:xxxx
[意味]
印刷データ内の情報取り出しに失敗しました。
xxxx:情報名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
情報連携ファイルの記述内容を確認し、再実行してください。
1931
List Works帳票の作成に失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
List Works帳票の作成に失敗しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1932
印刷データで使用している印刷資源が受信されていません.
印刷資源種別:xxxx
[意味]
印刷データで使用している印刷資源が受信されていません。
xxxx:印刷資源種別
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
必要なFCB、および、オーバレイをリスト管理サーバに登録してください。なお、登録時に不足しているオーバレイがグループの場合は、そのグループ内で使用しているすべてのオーバレイパターンをリスト管理サーバに登録してください。
1933
オーバレイの世代情報の設定に失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
オーバレイの世代情報の設定に失敗しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1934
List Works帳票の作成に失敗しました.
関数コード:xxxx
詳細コード:code
[意味]
List Works帳票の作成に失敗しました。
xxxx:関数コード
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1936
印刷データの振り分け処理に失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
印刷データの振り分け処理に失敗しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
1937
印刷フォルダ:name
[意味]
印刷データの印刷フォルダを通知します。
name:印刷フォルダ名
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
1942
指定した印刷データは重ね打ちを行っている部分があります.重ね打ちを行っている部分は正しく表示、印刷されない場合があります.
[意味]
印刷データ内に重ね打ちを行っている部分が存在します。印刷データは登録されますが、重ね打ちを行っている部分は正しく表示、印刷されない場合があります。
[システムの処理]
印刷データは登録されます。重ね打ちを行っている部分は正しく表示、印刷されない場合があります。
[利用者の処理]
表示、印刷時に問題がある場合は、印刷データ内の重ね打ちを行っている部分を修正し、再度登録してください。
1950
データベースの接続に失敗しました.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
データベースの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
1951
データベースのアクセスに失敗しました.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
データベースのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
1952
リスト管理サーバとの接続が切断されました.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
リスト管理サーバとの接続が切断されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
1953
データベースのアクセスに失敗しました.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
データベースのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
実行履歴ファイル、およびデータベースのログファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
1954
リスト管理サーバへの接続に失敗しました.リスト管理サーバが起動していない可能性があります.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
リスト管理サーバへの接続に失敗しました。リスト管理サーバが起動していない可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
1955
保管フォルダの作成に失敗しました.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
保管フォルダの作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイル、およびデータベースのログファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
1956
指定した帳票はList Worksに登録されていません.
詳細コード(内部コード):code
[意味]
指定した帳票はList Worksに登録されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したList Works帳票が存在するか確認してください。
1958
情報連携ファイル内のアクセス権情報に誤りがあります.有効なアクセス権がないため、管理者のみがアクセスできます.
[意味]
情報連携ファイル内のアクセス権情報に誤りがあります。有効なアクセス権がないため、管理者のみがアクセスできます。
[システムの処理]
管理者のみが使用できるアクセス権を設定します。
[利用者の処理]
必要に応じて、アクセス権を設定してください。
1959
情報連携ファイル内のアクセス権情報に誤りがあります.誤りのあるユーザ、またはグループには、アクセス権が付加されません.
[意味]
情報連携ファイル内のアクセス権情報に誤りがあります。誤りのあるユーザ、またはグループには、アクセス権が設定されません。
[システムの処理]
誤りのあるユーザ、またはグループには、アクセス権が設定されません。
[利用者の処理]
必要に応じて、アクセス権を設定してください。
1960
FCB名:
ffff ffff ffff ffff ffff ffff ffff ffff
[意味]
印刷データで使用しているFCBで、リスト管理サーバに未登録のFCBを通知します。
ffff:FCB名
FCB名は最大8個まで出力します。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処理]
桁ずれ等が発生する場合は、未登録のFCBをリスト管理サーバに登録し、印刷データを再度、登録してください。
1961
オーバレイ名:
oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo
[意味]
印刷データで使用しているオーバレイで、リスト管理サーバに未登録のオーバレイを通知します。
oooo:オーバレイ名
オーバレイ名は最大8個まで出力します。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処理]
印刷データで使用しているオーバレイを確認し、未登録のオーバレイをリスト管理サーバに登録してください。
1970
印刷データで使用しているフォームオーバレイが世代に登録されていません.
オーバレイ名:oooo
[意味]
印刷データで使用しているオーバレイが世代に登録されていません。
oooo:オーバレイ名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
印刷データが使用しているオーバレイを確認し、lvsvovlコマンドでオーバレイを世代に登録した後、印刷データを再度登録してください。
2000
印刷データの復元依頼が完了しました.
[意味]
印刷データの復元依頼(再登録処理)が完了しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2001
印刷データの復元依頼が完了しましたが一部異常があります.
[意味]
印刷データの復元依頼(再登録処理)が完了しましたが、一部異常があります。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
本メッセージ以下に出力されるメッセージの対処方法に従ってください。
2002
印刷データの復元依頼に失敗しました.
[意味]
印刷データの復元依頼(再登録処理)に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
本メッセージ以下に出力されるメッセージの対処方法に従ってください。
2003
復元対象の印刷データはありません.
[意味]
印刷データの復元依頼(再登録処理)が必要な印刷データはありません。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2004
他の利用者で印刷データの復元依頼中です.
[意味]
他の利用者が印刷データの復元依頼中のため実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了したあとに、再実行してください。
2102
指定された保管フォルダは存在しません.
[意味]
指定された保管フォルダが存在しないため、指定された処理が実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
保管フォルダを確認してください。
2200
指定したパスワードに誤りがあります.
[意味]
印刷データの退避時に指定したパスワードと、復元時に指定したパスワードが一致していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
正しいパスワードを入力してください。
2201
指定した装置名に誤りがあります.
[意味]
管理簿が退避されている装置名の指定に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
正しい装置名を入力してください。
2202
媒体のアクセスに失敗しました.
[意味]
印刷データを退避した媒体のアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
2203
復元に失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
印刷データの復元に失敗しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
2400
削除対象の印刷データがありません.
[意味]
処理対象の印刷データがありませんでした。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2401
印刷データの削除に失敗しました.
マクロ名:macro
詳細コード:code
[意味]
処理対象の印刷データを削除できませんでした。
macro:エラーが発生したシステムコール名またはサブルーチン名
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
2405
他の利用者がファイルを使用しています。
ファイル名:file
[意味]
処理しようとしたファイルを、他の利用者が使用中のため処理できません。
file:使用中のファイル名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了したあとに、再実行してください。
2500
処理種別(mode)
[意味]
オーバレイ世代管理において、実行した処理種別を通知します。
mode:処理種別
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2501
世代名:eeeeeeee vvvvvvvv
オーバレイ名:oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo
[意味]
世代管理の追加および削除処理に指定した情報を通知します。
eeeeeeee:世代識別名
vvvvvvvv:バージョンレベル
oooo:オーバレイ名(32バイト)
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2502
JEF形式オーバレイの退避
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
JEF形式オーバレイの退避処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2503
JEF/AP形式オーバレイの退避
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
JEF/AP形式オーバレイの退避処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2504
帳票項目・オーバレイ位置保存ファイルの退避
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
帳票項目・オーバレイ位置保存ファイルの退避処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2505
JEF形式オーバレイの削除
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
JEF形式オーバレイの削除処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2506
JEF/AP形式オーバレイの削除
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
JEF/AP形式オーバレイの削除処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2507
帳票項目・オーバレイ位置保存ファイルの削除
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code) oooo(code)
[意味]
帳票項目・オーバレイ位置保存ファイルの削除処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2510
他の利用者がList Worksを使用中です.
[意味]
他の利用者がList Worksを使用中のため実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了してから、再実行してください。
2511
他の利用者でオーバレイの世代管理コマンドを使用中です.
[意味]
他の利用者がオーバレイの世代管理コマンドを使用しているため、実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
他の利用者の処理が終了してから、再実行してください。
2512
オーバレイ世代管理の初期化に成功しました.
[意味]
オーバレイ世代管理の初期化に成功しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2513
オーバレイ世代管理の初期化に失敗しました.
[意味]
オーバレイ世代管理の初期化に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
本メッセージまでに出力されているメッセージの対処をしてください。
2514
オーバレイ世代管理が有効になっていません.
[意味]
オーバレイ世代管理が有効になっていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
サーバ動作環境ファイルにオーバレイ世代管理用ディレクトリの値を設定し、lvsetenvコマンドを実行してください。
2515
オーバレイ世代管理が初期化されていません.
[意味]
オーバレイ世代管理が初期化されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
サーバ動作環境ファイルにオーバレイ世代管理用ディレクトリの値を設定してください。設定したオーバレイ世代管理用ディレクトリが存在するか確認したあと、オーバレイの世代管理を初期化し、
処理を再実行してください。
2516
指定された世代名が存在しません.
[意味]
指定された世代名が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定した世代名を修正し、再実行してください。
2517
世代管理されていません.
[意味]
世代が一つも登録されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ありません。
2518
保管フォルダが登録されていません.
[意味]
保管フォルダが一つも登録されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
保管フォルダを登録してから、再実行してください。
2519
処理結果
folder:TITLE
title(code)
title(code)
対象帳票数:nnnn
[意味]
世代管理の追加および削除処理を行った結果を通知します。
TITLE:保管フォルダ名
title:帳票名
code:詳細コード
0000の場合は、処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
nnnn:個数
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票について、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2520
世代管理情報
世代管理初期化日時:yyyy/mm/dd hh:mm:ss
世代管理最終更新日時:yyyy/mm/dd hh:mm:ss
世代名:eeeeeeee vvvvvvvv
作成日付:yyyy/mm/dd hh:mm:ss
最終更新日時:yyyy/mm/dd hh:mm:ss
オーバレイ名:oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo oooo……
[意味]
オーバレイの世代管理情報を通知します。
eeeeeeee:世代識別名
vvvvvvvv:バージョンレベル
oooo:オーバレイ名(32バイト)
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2521
オーバレイの世代管理コマンドで内部異常が発生しました.
詳細コード:code
[意味]
オーバレイの世代管理コマンドの処理中に詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
詳細コードを弊社技術員に連絡してください。
2522
KOL6形式オーバレイの退避
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code)
[意味]
KOL6形式オーバレイの退避処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2523
KOL6形式オーバレイの削除
オーバレイ名:oooo(code) oooo(code)
[意味]
KOL6形式オーバレイの削除処理の結果を通知します。
oooo:オーバレイ名(32バイト)
code:詳細コード
0000の場合は処理が正常に行われたことを示します。
0000以外の場合は、詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
詳細コードが0000以外の帳票については、詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再実行してください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
2527
世代管理情報
世代管理方法 :n
初期世代名 :eeeeeeee vvvvvvvv
[意味]
オーバレイの世代管理情報を通知します。
n:オーバレイ世代管理方法
0:今まで使用していたオーバレイを1世代前として登録する運用
1:変更したオーバレイを最新世代として登録する運用
eeeeeeee:システムで自動的に設定される世代識別名
vvvvvvvvv : システムで自動的に設定されるバージョンレベル
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2530
オーバレイ世代管理方法は変更されました.
[意味]
オーバレイ世代管理方法は変更されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2531
List Worksサービスが起動中のため、コマンドが実行できませんでした.
[意味]
List Worksサービスが起動中のため、コマンドが実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス停止後に、本コマンドを再度実行してください。
2532
同一世代が既に存在します.コマンドを再度、実行してください.
[意味]
登録しようとしたオーバレイ世代は既に存在しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
本コマンドを再度実行してください。
2533
オーバレイ世代管理方法は既に変更されています.
[意味]
オーバレイ世代管理方法は既に変更されています。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2540
指定された世代名は削除できません.
[意味]
システムで使用するオーバレイの世代であるため、指定された世代名は削除できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ありません。
2600
List Works帳票作成対象の印刷データがありません.
[意味]
List Works帳票作成の対象となる印刷データがありません。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2601
ファイルの変名に失敗しました.
ファイル名:oooo
[意味]
ファイルの変名処理に失敗しました。
oooo:ファイル名
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
詳細コードを弊社技術員に連絡してください。
2602
List Works帳票作成対象の保管フォルダが見つかりません.
[意味]
List Works帳票作成の対象となる保管フォルダが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したオペランドを確認し、再度実行してください。
2603
圧縮されたファイルの解凍処理に失敗しました.
[意味]
圧縮されたファイルの解凍処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ディスクの容量不足により、処理できない可能性があります。保管フォルダが存在するディスクと同一のディスクにおいて不要なファイルを移動し、再実行してください。
2604
ファイルの圧縮処理に失敗しました.
[意味]
ファイルの圧縮処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ディスクの容量不足により、処理できない可能性があります。保管フォルダが存在するディスクと同一のディスクにおいて不要なファイルを移動し、再実行してください。
2800
抜き出しファイルの作成を開始します.
[意味]
登録コマンド内で抜き出しファイルの作成を開始しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
ありません。
2801
抜き出しファイルの作成が終了しました.
[意味]
登録コマンド内で抜き出しファイルの作成が終了しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
2802
抜き出しファイル作成対象のList Works帳票がありません.
[意味]
抜き出しファイル作成の対象となるList Works帳票がありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したList Works帳票が存在するか確認してください。
2803
抜き出しファイルを作成することができませんでした.
[意味]
抜き出しファイルを作成することができませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
2804
抜き出しファイルを作成することができなかったList Works帳票が存在します.
[意味]
保管フォルダ単位に抜き出しファイルを作成したときに、抜き出しファイルを作成することができなかったList Works帳票が存在しました。当該帳票に対する処理は実行しません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイルを参照し、エラーの原因について対処してください。
2905
登録できる最大ファイルサイズを超えたため、超えた部分は登録できませんでした.
[意味]
帳票の登録時に、登録できる最大ファイルサイズを超えたため、超えた部分は登録できませんでした。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
3100
印刷フォルダの作成に失敗しました.
詳細コード:code
[意味]
印刷フォルダの作成処理中に詳細コードに示す理由によりエラーが発生しました。
code:詳細コード
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
3110
本オペレーティングシステムでは印刷フォルダは作成できません.
[意味]
リモート印刷をサポートしていないオペレーティングシステムでコマンドが実行されました。印刷フォルダは作成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
ありません。
3741
同じユーザ名または同じグループ名が指定されました.
[意味]
以下のいずれかで指定した情報は、同じユーザ名またはグループ名を指定しています。
配信連携定義ファイルのユーザアクセス権情報に指定したユーザ名
配信連携定義ファイルのグループアクセス権情報に指定したグループ名
情報連携ファイルのユーザアクセス権情報に指定したユーザ名
情報連携ファイルのグループアクセス権情報に指定したグループ名
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
配信連携定義ファイル、または情報連携ファイルで指定したユーザアクセス権情報、またはグループアクセス権情報を確認してください。配信連携定義ファイルを修正した場合は、lvsetinf コマンドを再実行してください。
lvsetinfコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
3742
設定できないアクセス権が指定されました.
[意味]
以下のいずれかで指定された情報に、設定できないアクセス権が指定されました。
配信連携定義ファイルのユーザアクセス権情報に指定したユーザアクセス権
配信連携定義ファイルのグループアクセス権情報に指定したグループアクセス権
情報連携ファイルのユーザアクセス権情報に指定したユーザアクセス権
情報連携ファイルのグループアクセス権情報に指定したグループアクセス権
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
配信連携定義ファイル、または情報連携ファイルで指定したユーザアクセス権情報、またはグループアクセス権情報を確認してください。配信連携定義ファイルを修正した場合は、lvsetinf コマンドを再実行してください。
lvsetinfコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
3743
ユーザアクセス権情報またはグループアクセス権情報の指定に誤りがあります.
[意味]
以下のいずれかで指定された情報の指定に誤りがあります。
配信連携定義ファイルのユーザアクセス権情報
配信連携定義ファイルのグループアクセス権情報
情報連携ファイルのユーザアクセス権情報
情報連携ファイルのグループアクセス権情報
[システムの処理]
処理を続行します。
[利用者の処置]
配信連携定義ファイル、または情報連携ファイルで指定したユーザアクセス権情報、またはグループアクセス権情報を確認してください。配信連携定義ファイルを修正した場合は、lvsetinf コマンドを再実行してください。
lvsetinfコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
3800
帳票のPDF変換に成功しました.
[意味]
帳票のPDF変換に成功しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
3801
帳票のPDF変換を行いましたが、一部変換できないデータがあります.
[意味]
帳票のPDF変換を行いましたが、サポート範囲外であるため、一部変換できないデータがありました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
PDF変換時の、機能のサポート範囲を確認してください。
PDF変換時のサポート範囲については、“運用手引書”を参照してください。 |
3802
帳票のPDF変換を行いましたが、変換に失敗した帳票があります.
[意味]
帳票のPDF変換を行いましたが、変換に失敗した帳票、またはサポート状況やオーバレイの有無などによって、一部変換できないデータがあった帳票があります。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイルを参照し、どの帳票が変換に失敗したかを調べ、それぞれの詳細コードに対する処置を行ってください。
詳細コードについては、“4.2.1 リスト管理サーバが出力する詳細コード”を参照してください。 |
3803
帳票のPDF変換に失敗しました.
[意味]
帳票のPDF変換に失敗しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
実行履歴ファイルを参照し、詳細コードに対する処置を行ってください。
3804
帳票のPDF変換を行いましたが、オーバレイの変換に失敗しました.
[意味]
帳票のPDF変換を行いましたが、指定されたオーバレイが存在しなかったため、オーバレイの変換ができませんでした。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
オーバレイの格納ディレクトリを確認してください。
3805
指定した帳票は未登録です.
[意味]
指定された帳票が未登録であったため、変換できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
帳票を登録してから、再実行してください。
3806
指定した保管フォルダ配下に登録済の帳票が見つかりません.
[意味]
指定された保管フォルダの配下に変換対象の帳票が見つからなかったため、変換できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定した保管フォルダの配下に帳票が存在するか確認してください。存在しない場合は、帳票を登録してから、再実行してください。存在する場合は、-rオプションで指定した日付を見直してください。
3917
List Worksサーバ動作環境の取得に失敗しました.システムディレクトリが作成されているか、またはサーバ動作環境ファイルが設定されているか確認し、再度実行してください.
[意味]
サーバ動作環境ファイルの取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
システムディレクトリが作成されているか確認してください。
または、サーバ動作環境ファイルが設定されているか確認してください。
確認後に再実行してください。
4115
サーバとの通信で異常が発生しました.
[意味]
List Worksサービス、またはデータベースのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
List Worksサービス、またはデータベースサービスが起動していることを確認してください。
4120
フォルダの削除に失敗しました.
[意味]
フォルダの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したフォルダを確認し、再実行してください。
4121
指定されたフォルダは存在しません.
[意味]
指定されたフォルダが存在しないため、指定された処理が実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定したフォルダを確認し,再実行してください。
4132
指定された保管フォルダは存在しません.
[意味]
指定された保管フォルダが存在しないため、指定された処理が実行できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
指定した保管フォルダを確認し、再実行してください。
4140
物理パスと論理パスの対応定義に成功しました.
[意味]
指定した物理パスと論理パスの対応定義に成功しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4141
指定した物理パスは、論理パスとの対応関係が定義されています.
[意味]
指定した物理パスは、論理パスとの対応関係が定義されているため、定義できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
lvlstpthコマンドを実行して、保管フォルダのパス対応一覧を確認してください。
lvlstpthコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
4142
指定した論理パスは、物理パスとの対応関係が定義されています.
[意味]
指定した論理パスは、物理パスとの対応関係が定義されているため、定義できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
lvlstpthコマンドを実行して、保管フォルダのパス対応一覧を確認してください。
lvlstpthコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
4150
物理パスと論理パスの対応定義の削除に成功しました.
[意味]
指定した物理パスと論理パスの対応定義の削除に成功しました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4151
指定した物理パス、または論理パスは対応関係が定義されていません.
[意味]
指定した物理パス、または論理パスは対応関係が定義されていないため、削除できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[利用者の処置]
lvlstpthコマンドを実行して、保管フォルダのパス対応一覧を確認してください。
lvlstpthコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
4160
物理パスと論理パスの対応定義は存在しません.
[意味]
物理パスと論理パスの対応定義が1つも存在しません。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4170
データ転送コネクタは正常に登録されました.
[意味]
指定したデータ転送コネクタは正常に登録されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4171
データ転送コネクタは正常に削除されました.
[意味]
指定したデータ転送コネクタは正常に削除されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4172
指定されたデータ転送コネクタはすでに登録されています.
[意味]
指定されたデータ転送コネクタはすでに登録されています。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
別名のデータ転送コネクタを指定する、または、登録されているデータ転送コネクタを削除した後、再度登録してください。
4173
指定されたデータ転送コネクタは登録されていません.
[意味]
指定されたデータ転送コネクタは登録されていません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
削除するデータ転送コネクタを確認してください。
4174
電子保存装置がデータ転送コネクタに設定されていません.
[意味]
電子保存装置がデータ転送コネクタに設定されていないため、lvprtadm コマンドによるデータ転送コネクタの登録、削除および一覧表示はできません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
lvprtadmコマンドで電子保存装置をデータ転送コネクタに変更した後、本コマンドを再度実行してください。
4175
一覧に出力するデータ転送コネクタはありません.
[意味]
登録されているデータ転送コネクタが1つも存在しません。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4176
データ転送コネクタの登録に失敗しました.
データ転送コネクタとして使用できない文字が指定されています.
[意味]
本コマンドで指定したデータ転送コネクタに使用できない文字が含まれているため、データ転送コネクタを登録できません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
データ転送コネクタに以下の半角文字は使用できません。
空白 ! \ , [ ]
指定したデータ転送コネクタの名前を修正し、再度実行してください。
4177
データ転送コネクタの登録に失敗しました.
受信フォルダとして使用できない文字が指定されています.
[意味]
本コマンドで指定した受信フォルダ名に使用できない文字が含まれているため、データ転送コネクタを登録できません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
受信フォルダ名に以下の半角文字は使用できません。
空白 \ , . : ; ? / < > * | + = [ ] " ( ) ^ ! $ ' % &
指定した受信フォルダ名を修正し、再度実行してください。
4178
データ転送コネクタの登録数が最大値に達しているため、登録できません.
[意味]
データ転送コネクタの登録数が、登録可能な最大値65535に達しているため、これ以上登録できません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
不要なデータ転送コネクタを削除した後、再度実行してください。
4179
データ転送コネクタの一覧の出力に失敗しました.
詳細コード:nnnn
[意味]
データ転送コネクタの登録内容に異常があります。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
詳細コードのエラー内容に対する処置をしたあと、再度実行してください。
4180
電子保存装置をデータ転送コネクタに設定しました.
[意味]
lvprtadmコマンドにより、電子保存装置の定義がデータ転送コネクタに設定されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4181
電子保存装置をList Works仮想プリンタに設定しました.
[意味]
lvprtadmコマンドにより、電子保存装置の定義がList Works仮想プリンタに設定されました。
[システムの処理]
正常に終了します。
[利用者の処置]
ありません。
4182
本オペレーティングシステムではデータ転送コネクタのみ使用可能です.
[意味]
本オペレーティングシステムではデータ転送コネクタのみ使用可能です。List Works仮想プリンタ、およびlpadminコマンドで作成した仕分け仮想プリンタは使用できません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
本オペレーティングシステムでオープン帳票を出力する場合には、データ転送コネクタを使用してください。
4183
本環境では仕分け仮想プリンタとしてデータ転送コネクタを定義することはできません.
[意味]
帳票仕分け管理機能がインストールされていない環境では、仕分け仮想プリンタとしてデータ転送コネクタを定義することはできません。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中断します。
[利用者の処置]
帳票仕分け管理機能を使用する場合は、List Works Enterprise Editionを導入してください。