List Works Watch Serviceによる監視情報は、List Worksサービスのログ情報に出力されます。
List Worksサービスのログ情報ファイルを調査することにより、List Worksサービスの運用状態を監視することができます。
ここでは、List Works Watch Serviceが出力するList Worksサービスのログ情報について説明します。
List Works Watch ServiceによるList Worksサービスの監視については、“保守手引書”を参照してください。 |
List Works Watch Serviceのログ情報は、以下のファイル名で採取されます。
WatchLog.csv
ログ情報のファイルは、【リスト管理サーバ環境設定】における、【操作ログ】タブの「格納場所」に設定したフォルダに格納されます。
【リスト管理サーバ環境設定】については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
格納場所の初期値には、以下のフォルダが設定されています。
List Worksのインストール先フォルダ\Manage\Log
なお、格納場所を指定しない場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。
List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log
出力されるログ情報は、処理ごとに1行のデータになります。
ログ情報の形式を以下に示します。
(「-」の欄は対象情報がなく、表計算ソフトなどでは空白が表示されます。)
項目 | 説明 |
---|---|
年月日 | 処理が行われた年月日が、「yyyy/mm/dd」の形式で出力されます。 例)2003/04/27 |
時分秒 | 処理が行われた時刻が、「hh:mm:ss」の形式で出力されます。 例)16:44:02 |
処理種別 | 処理種別が出力されます。 「起動」/「監視」/「停止」 |
ステータス | 処理のステータスが出力されます。 「情報」/「エラー」 |
詳細情報 | 処理種別が「監視」の場合に、監視状態が出力されます。 |
詳細コード1 | ステータスが「エラー」の場合に、エラーコードが出力されます。 |
詳細コード2 | |
その他 | - |