指定した位置にある文字列を抜き出して、任意のキー名として定義したり、帳票情報に反映したりするためのレコードです。
KCレコードは、オープン帳票を仕分ける場合に使用します。富士通ホスト帳票の場合には、KPレコードを使用します。
KPレコードについては、“4.4 KPレコード”を参照してください。 |
注意
共通情報として定義した場合には、すべての帳票に付加されます。個別情報として定義した場合には、仕分け条件に該当した帳票だけに付加されます。
共通情報と個別情報が重複した場合には個別情報が優先されます。
同じSCレコード内で、同じキー名が、重複して指定された場合は、最初に指定した定義が有効となります。