一般アプリケーションパッケージからの運用を行うために、仕分け仮想プリンタの定義をします。List Worksサーバで実施します。仕分け仮想プリンタの定義では、電子保存装置としてデータ転送コネクタを設定します。
仕分け仮想プリンタの定義の手順を、以下に説明します。
【スタート】メニューの【すべてのプログラム】-【List Works】-【環境設定】-【データ転送コネクタ一覧】をクリックします。
⇒【ユーザアカウント制御】ダイアログボックスが表示されます。
【続行】ボタンをクリックします。
⇒【List Works データ転送コネクタ一覧】ダイアログボックスが表示されます。
List Worksプリンタドライバのプリンタ名と一致するデータ転送コネクタを選択し、【管理】メニューの【変更】をクリックします。
⇒【データ転送コネクタ情報設定-変更】ダイアログボックスが表示されます。
「ホスト名」に「localhost」を入力し、「受信フォルダ」に「<PrintASSORT>」を選択し、【OK】ボタンをクリックします。
受信フォルダに「<PrintASSORT>」を選択した場合に、仕分けできるようになります。
(2) アプリケーションの実行
一般アプリケーションパッケージの印刷ダイアログボックスで、List Worksプリンタドライバの設定されたプリンタに、帳票を印刷します。