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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.3 運用ガイド
ETERNUS

B.2.8 管理対象サーバノード(AIX)の場合

初期調査資料を採取する手順は以下のとおりです。採取した資料は、当社技術員に渡してください。

それぞれの手順でのファイルの採取は、cp コマンドなどを使用してください。

  1. トレースログを採取します。

    /var/opt/FJSVssage ディレクトリ配下のすべてのファイルを採取してください(サブディレクトリ配下も含みます)。

  2. 設定ファイルを採取します。

    /etc/opt/FJSVssage ディレクトリ配下のすべてのファイルを採取してください(サブディレクトリ配下も含みます)。

  3. ルートディレクトリ "/" に core ファイルが存在する場合は、その core ファイルを採取します。

  4. エラーログファイルを採取します。ログをデフォルトでないファイルに出力している場合は、そのファイルを採取します。

    例: /var/adm/ras/errlog

  5. syslog メッセージを出力するシステム運用としている場合は、syslogファイルを採取します。