エージェントの詳細設定ファイルとしてサーバノードの以下の場所に格納されています。
エージェントのOS種別 | 絶対パス名 |
---|---|
Windows | $ENV_DIR\ESC\Agent\etc\Correlation.ini |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssage/Correlation.ini |
設定ファイルの反映方法
エージェント起動時にファイルを読み込み動作します。
当ファイルの内容を反映するためには、エージェントの再起動が必要です。
カスタマイズ
システムメッセージを監視する時間間隔を、秒(sec)単位で指定します。省略値は10秒です。
0(監視しない)~3600(1時間)
PollingTime=時間
HBAの状態情報を収集しない場合に指定します。省略値はONです。
HBAStatus=ON or OFF
ON(HBAの状態情報を収集する)
OFF(HBAの状態情報を収集しない)
Solaris OS および Windows のStorage CruiserエージェントとSSCエージェントが混在するような環境においてHBAの状態を統一したい場合などに、OFF を指定します。
指定されたHBAポートを画面から非表示にします。
非表示にするHBAのWWPN(World Wide Port Name)を指定します。複数のHBAを指定する場合には、本パラメーターを複数指定してください。
HBAMask=HBAのWWPN
物理結線がないHBAはWarning表示されますが、HBAが運用上未使用などの理由でWarning表示を回避したい場合などに使用します。
ETERNUS SF Webコンソールですでに表示されているHBAを指定した場合は、ETERNUS SF Webコンソールで当該HBAを削除してください。削除しない場合、当該HBAが表示されたままになります。