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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.3 運用ガイド
ETERNUS

10.2 Systemwalker Service Quality Coordinatorとの連携

Systemwalker Service Quality Coordinator と連携することで、ストレージ機器およびファイバーチャネルスイッチの性能情報を、Systemwalker Service Quality Coordinator で利用できます。

連携の手順は、『Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド』または、『Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書』を参照してください。


Systemwalker Service Quality Coordinator と連携可能な項目

ファイバーチャネルスイッチの場合

性能情報(単位)

ポート

送信および受信データ転送量(MB/S)

CRC エラー数

ETERNUS ディスクアレイの場合

性能情報(単位)

LUN
LogicalVolume
RAIDGroup

Read および Write 回数(IOPS)

Read および Write データ転送量(MB/S)

Read および Write のレスポンスタイム(msec)

Read、Pre-fetch、および Write キャッシュヒット率(%)

ディスクドライブ

ディスク使用(ビジー)率(%)

CM

負荷(CPU 使用)率(%)

注意

  • Systemwalker Service Quality Coordinator のバージョンによって、管理対象となる性能情報が異なります。

  • ETERNUS SN200 MDS series ファイバーチャネルスイッチは未サポートです。

  • ETERNUS DX400/DX400 S2 series、ETERNUS DX8000/DX8000 S2 series、ETERNUS4000(モデル400, 600)、および ETERNUS8000(モデル800, 1200, 2200)に対する CM の負荷(CPU 使用)率は、ROE に対する負荷(CPU 使用)率を含みます。