サーバノードを装置ごと交換する場合は、OSに応じて、作業を実施してください。
Solaris OS
本製品で新サーバノードを検出する前に、交換対象サーバノードのアクセスパスをすべて削除して、新たに新サーバノードのアクセスパスを設定してください。
Solaris OS以外
以下の手順でアクセスパスを再設定してください。
新サーバへのエージェントのインストール
新サーバを交換対象サーバと異なるIPアドレスで設定し、エージェントをインストールします。
新サーバを交換対象サーバと異なるIPアドレスで設定できない場合は、本製品で新サーバを検出する前に交換対象サーバのアクセスパスをすべて削除して、新たに新サーバのアクセスパスを設定してください。
新サーバを本製品へ登録
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
アクションペインで、[サーバ]の下にある[追加]をクリックします。
新サーバを登録します。
サーバ一覧画面に新サーバが表示されることを確認してください。
アクセスパス削除
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
[サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
メインペインで、交換対象サーバのHBAで設定されているアクセスパスのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[削除]をクリックします。
アクセスパスを削除します。
アクセスパス一覧画面で、交換対象サーバのHBAで設定されているアクセスパスが削除されていることを確認してください。
アクセスパス追加
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
[サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[追加(ETERNUS)]をクリックします。
アクセスパスを登録します。アクセスパスの定義は以下を選択してください。
HBA: 新サーバに搭載されている HBA
ポート: 交換対象サーバと論理結線されていたポート
Affinity Group: 交換対象サーバに割り当てられていたアフィニティグループ
アクセスパス一覧画面で、新サーバに搭載されているHBAを使ったアクセスパスが作成されていることを確認してください。
交換対象サーバを本製品から削除
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
メインペインで、交換対象サーバのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[サーバ]の下にある[削除]をクリックします。
交換対象サーバを削除します。
サーバ一覧画面で、交換対象サーバが削除されることを確認してください。