本製品の管理対象装置である装置の登録を削除し、管理対象外とします。管理装置の撤去時などに使用します。
参考
VMware Infrastructure 3 Version 3.5 以降、VMware vSphere 4 以降、または、VMware ESXi 3.5 以降のVMゲストを本製品の管理対象から削除するには、VMwareの管理ソフトでVMゲストを削除した後、本手順でVMゲストを削除することにより、そのVMゲストだけを削除できます。VMホスト上にそのVMゲストが存在する場合、自動的に再登録されます。
注意
AdvancedCopy Managerのバックアップ管理のボリューム定義、レプリケーション管理のレプリケーショングループの定義がされているサーバは削除できません。そのため、サーバ削除の前にWebコンソールを使用して、サーバに定義されているバックアップ管理、レプリケーション管理の定義を削除してください。
VMware Infrastructure 3 Version 3.5 以降、VMware vSphere 4 以降、または、VMware ESXi 3.5 以降のVMホストを削除するには、事前に削除対象のVMホストに所属するVMゲストを削除しておく必要があります。
本製品でSNMPトラップ送信先アドレスの自動設定を行っていない場合でも、装置削除時に対象装置のSNMPトラップ送信先アドレスに運用管理サーバのIPアドレスが設定されていれば、その設定を削除します。
Webコンソールから装置の削除を実行します。ディスクアレイのコピーセッションは削除されません。
削除した装置は、本製品の自動装置検出で再検出した場合は再表示されます。
管理対象サーバと削除対象装置の間に存在するアクセスパスだけ削除することも可能です。
注意
サーバの削除は、サーバに接続されているすべてのアクセスパスを削除してから実施してください。