アドバンスト・コピー(またはリモート・アドバンスト・コピー)を利用するために必要なコピーテーブルサイズと倍率を設定します。テーブルサイズと倍率は、コピー容量とコピーを同時に動作させるセッション数(ボリューム数)から算出します。算出方法は、ハードウェアのマニュアルを参照してください。
コピーテーブルサイズ
ETERNUS ディスクアレイに確保するコピーテーブルのサイズを設定します。このコピーテーブルは、アドバンスト・コピーを管理するために必要なメモリ領域です。
倍率
コピーテーブルの倍率(1ビットあたりに割り付けるデータサイズ)を設定します。倍率はできるだけ小さな値にしてください。
設定手順の詳細は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「アドバンスト・コピーのコピーテーブルサイズの設定」を参照してください。
ポイント
リモート・アドバンスト・コピーを利用するには、ローカルのETERNUS ディスクアレイと、リモート接続されているETERNUS ディスクアレイの両方で、テーブルサイズと倍率を次のように設定してください。
0以外、かつ同じ値