[名称]
[形式]
lxrstsv -s DBサービスグループ名 [ -r レプリケーショングループ名 ] [ -t OUTTABLE識別名 ] [ -f ]
[機能説明]
DBサービス管理情報のリセットを行います。利用する目的は、次の2つです。
DBサービス管理情報の復旧
停電などの原因でシステムがダウンした場合、DBサービス管理情報の不整合が発生する場合があります。DBサービス管理情報の復旧を行うことで、このDBサービス管理情報の不整合を解消することができます。
レプリケーショングループのDBサービス管理情報のリセット
グループ単位のレプリケーションでは、データベース格納コマンド(lxstrdbコマンド)による格納で異常が発生し、データベース格納コマンドを再実行した場合、異常が発生したトランザクションから自動的に再開されます。しかし、異常の発生原因によっては、先頭のトランザクションから再開する必要があります。この場合、レプリケーショングループのDBサービス管理情報のリセットを行うことにより、先頭のトランザクションから再開することが可能になります。
[オプションの意味]
レプリケーショングループのDBサービス管理情報のリセットを行う場合、リセット対象のレプリケーショングループ名を指定します。ここでいうレプリケーショングループ名とは、DBサービス定義でのREPLICAGROUP定義文のNAMEオペランドの指定値です。
本オプションを省略すると、DBサービス管理情報の復旧を行います。
その他のオプションについては、“Linkexpress コマンドリファレンス”を参照してください。
[注意事項]
“Linkexpress コマンドリファレンス”を参照してください。
[復帰値]
“Linkexpress コマンドリファレンス”を参照してください。