Linkexpress Replication option 説明書

6.22 lxrpoprtコマンド（抽出定義の定義内容の表示）

[名称]

抽出定義の定義内容表示コマンド

[形式]

lxrpoprt  -r  抽出定義名

[機能説明]

指定した抽出定義の定義内容に関する情報を標準出力に対して出力します。

[オプションの意味]

-r 抽出定義名

定義内容を表示したい抽出定義名を指定します。

[表示形式]

• 抽出定義名指定（-rオプション指定）の場合

  # Extract Definition Information
  REPNAME  = REP01                                                         → 1
  REPTYPE  = COPY                                                          → 2
  DBMSKIND = ORACLE                                                        → 3
  INCODE   = EUC-S90                                                       → 4
  SCHEMA   = SCM01                                                         → 5
  TABLE    = TBL01                                                         → 6
  JOIN     = COL01                                                         → 7
  SELECT   = COL01,COL02,COL03,COL04                                       → 8
  WHERE    = (COL01,COL03) =(?,?) USING (10,’AAA’’),(50,’HHH’)         → 9
  LOGPATH  = /home/Rep/logdata/                                            →10
  LOGSIZE  = 512                                                           →11
  LOGWARN  = 100                                                           →12
  OUTCODE  = SJIS-MS                                                       →13
  DIFFTYPE = OPEN                                                          →14
  NULLIND  = YES                                                           →15
  BYTESWAP = NO                                                            →16
  DATATYPE = (INT,SINT,CHAR(10),NUMERIC(8,3))                              →17

  1. 抽出定義名

  2. 運用種別

  3. データベース種別

  4. データベースコード系

  5. スキーマ名

  6. 表名

  7. 結合キー項目指定

  8. 項目指定

  9. 条件指定

  10. 差分ログファイル格納ディレクトリパス名

  11. 差分ログファイルサイズ

  12. 差分ログファイル警告率

  13. 抽出コード系

  14. 抽出差分形式

  15. ナル表示域の有無

  16. バイトスワップの指定

  17. 抽出項目属性

[注意事項]

• 環境変数ORACLE_SIDでOracleシステム名を設定してください。

• コマンドを実行したユーザIDに動作環境ファイルの参照権限がない場合、本コマンドは異常終了します。

[復帰値]

0：正常終了

4：正常終了（警告あり）

8：異常終了