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Linkexpress Replication option 説明書
FUJITSU Software

6.21 lxrpodroコマンド

[名称]

抽出定義削除コマンド

[形式]

lxrpodro  [  -e  ]
          [  -Z  ]
          {  -r  抽出定義名
          |  入力ファイル名  }

[機能説明]

指定した抽出定義を削除します。

[オプションの意味]

-e


対象の抽出定義に対してまだ抽出してない差分ログが残っている場合でも抽出定義を削除します。

-Z


Linkexpress Replication optionが起動されていない状態でも、抽出定義を削除することができます。
Linkexpress Replication option未起動状態で抽出定義を削除したい場合や、抽出定義または差分ログファイル破壊などが原因で、Linkexpress Replication optionが起動できない場合に、原因となっている抽出定義を削除するために使用します。

-r 抽出定義名


削除する抽出定義名を指定します。

入力ファイル名


定義項目を記述したファイル名を255バイト以内の絶対パス名で指定します。

[入力ファイルの記述形式]

[定義項目]

“抽出定義コマンド(lxrpocreコマンド)”の定義項目のうち“抽出定義名”が指定できます。

指定した抽出定義名の定義が削除されます。

[入力ファイルの文法について]

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了

4:正常終了(警告あり)

8:異常終了