ここでは、複写先システムを追加または削除する方法について説明します。
以下に示す作業の流れに沿って、変更を行います。
レプリケーション運用の終了とレプリケーション運用の開始については、“3.11.1.1 レプリケーション運用の終了”および“3.11.1.6 レプリケーション運用の開始”を参照してください。
複写元システムでは、以下の作業を行います。
追加、変更、削除する複写先システムに関するネットワーク定義を行います。
詳細は、“Linkexpress 導入ガイド”および“付録D Linkexpressの環境定義例”を参照してください。
追加、変更する複写先システム用に抽出定義を追加、変更します。なお、同一の抽出定義を使用する場合は、この作業は必要ありません。
複写先システムを削除する場合は、必要に応じて抽出定義を削除してください。
抽出定義の詳細は、“2.4 抽出定義”を参照してください。
複写先システムでの作業については、“2.10.2.2 複写先システムでの変更作業”を参照ください。
レプリケーション業務の追加、削除については、“2.10.2.3 レプリケーション業務の追加と削除”を参照ください。