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Linkexpress Replication option 説明書
FUJITSU Software

3.5.3 抽出定義の削除

抽出定義を削除するには、抽出定義削除コマンド(lxrpodroコマンド)を実行します。レプリケーション運用中は抽出定義を削除しないでください。コマンドの詳細については、“6.21 lxrpodroコマンド”を参照してください。

なお、抽出定義削除コマンドを実行するには、Linkexpress Replication optionを起動する必要があります。

説明

指定した抽出定義を削除します。

抽出定義名を-rオプションに指定すると、その抽出定義を削除します。

抽出定義名は入力ファイル内に記述することもできます。

-eオプションを指定することによって、まだ抽出されていない差分ログが、トランザクションログデータベースや差分ログファイルに残っている場合でも、強制的に抽出定義を削除することができます。

その他のオプションについては、“6.21 lxrpodroコマンド”を参照してください。

操作方法

lxrpodro  [  -e  ]
          [  -Z  ]
          {  -r  抽出定義名  |  入力ファイル名  }