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Linkexpress Replication option 説明書
FUJITSU Software

1.5.3 OSロケールとデータベースの文字コード系

オープンサーバにおける組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系について以下に示します。
DBサービス定義を作成する際の注意事項およびサポートしているデータベースの文字コード系とOSロケールの詳細については、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。

LinuxLinuxの場合

データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

ja_JP.UTF-8

C

データベースの
文字コード系

EUC(S90)系

EUC(U90)系

シフトJIS(MS)系

UNICODE系

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

ja_JP.eucJP

ja_JP.UTF-8

C

データベースの
文字コード系
(NLS_LANG)

EUC(S90)系
(Japanese_Japan.JA16EUC)

シフトJIS(MS)系
(Japanese_Japan.JA16SJIS)

UNICODE系
(Japanese_Japan.AL32UTF8)

○(注)

注)組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

SolarisSolarisの場合

データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

ja / ja_JP.eucJP

ja_JP.UTF-8

ja_JP.PCK

C

データベースの
文字コード系

EUC(S90)系

EUC(U90)系

シフトJIS(MS)系

UNICODE系

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写元データベースまたは複写先データベースのどちらかに使用することができます。

OSロケール

ja / ja_JP.eucJP

ja_JP.UTF-8

ja_JP.PCK

C

データベースの
文字コード系
(NLS_LANG)

EUC(S90)系
(Japanese_Japan.JA16EUC)

シフトJIS(MS)系
(Japanese_Japan.JA16SJIS)

UNICODE系
(Japanese_Japan.AL32UTF8)

○(注)

注)複写先データベースが、Oracleの場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

WindowsWindowsの場合

データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

日本語

データベースの
文字コード系

EUC(S90)系

シフトJIS(MS)系

UNICODE系

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

日本語

データベースの
文字コード系
(NLS_LANG)

シフトJIS(MS)系
(Japanese_Japan.JA16SJIS)

UNICODE系
(Japanese_Japan.UTF8)

UNICODE系
(Japanese_Japan.AL32UTF8)

○(注)

注) Oracle 11gの場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。

データベースがSQL Serverの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、SQL Serverは、複写先データベースとして使用することができます。

  

OSロケール

日本語

データベースの
文字コード系

シフトJIS(MS)系

UNICODE系

UNICODE系(UTF16)

○(注)

注) SQL Server 2012の場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。

○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。