オープンサーバにおける組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系について以下に示します。
DBサービス定義を作成する際の注意事項およびサポートしているデータベースの文字コード系とOSロケールの詳細については、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。
 Linuxの場合
Linuxの場合
データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | ||
|---|---|---|---|
| ja_JP.UTF-8 | C | ||
| データベースの | EUC(S90)系 | - | - | 
| EUC(U90)系 | - | - | |
| シフトJIS(MS)系 | ○ | - | |
| UNICODE系 | ○ | ○ | |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | |||
|---|---|---|---|---|
| ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | C | ||
| データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - | 
| シフトJIS(MS)系 | ○ | - | - | |
| UNICODE系 | - | ○(注) | - | |
注)組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
 Solarisの場合
Solarisの場合
データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| ja / ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
| データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - | ○ | 
| EUC(U90)系 | ○ | - | - | ○ | |
| シフトJIS(MS)系 | ○ | - | ○ | ○ | |
| UNICODE系 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写元データベースまたは複写先データベースのどちらかに使用することができます。
| OSロケール | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ja / ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
| データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - | - | 
| シフトJIS(MS)系 | - | - | ○ | - | |
| UNICODE系 | - | ○(注) | - | - | |
注)複写先データベースが、Oracleの場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
 Windowsの場合
Windowsの場合
データベースがSymfoware/RDBの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware/RDBは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | |
|---|---|---|
| 日本語 | ||
| データベースの | EUC(S90)系 | ○ | 
| シフトJIS(MS)系 | ○ | |
| UNICODE系 | ○ | |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | |
|---|---|---|
| 日本語 | ||
| データベースの | シフトJIS(MS)系 | ○ | 
| UNICODE系 | - | |
| UNICODE系 | ○(注) | |
注) Oracle 11gの場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
データベースがSQL Serverの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、SQL Serverは、複写先データベースとして使用することができます。
| 
 | OSロケール | |
|---|---|---|
| 日本語 | ||
| データベースの | シフトJIS(MS)系 | ○ | 
| UNICODE系 | - | |
| UNICODE系(UTF16) | ○(注) | |
注) SQL Server 2012の場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“1.7.2 関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。