Symfoware/RDBの起動方法について説明します。
Symfoware/RDBの起動方法には、以下の2つがあります。
以下にそれぞれの起動方法について説明します。
注意
Symfoware/RDBの起動は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。
Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2またはWindows Server(R) 2012において、“Administrator”権限が必要なコマンドは、“管理者: コマンドプロンプト”から実行する必要があります。[コマンドプロンプト]を右クリックして表示されるメニューから[管理者として実行]を選択し、“管理者: コマンドプロンプト”を起動してください。
以下の手順でサービスを起動してください。
[サービス]ウィンドウを表示する
[スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。
サービスを起動する
サービス名一覧の中から、起動したいSymfoware/RDBのサービス名を選択し、[サービスの開始]ボタンをクリックします。
参考
サービス名については、“表3.1 Symfoware Serverの機能とサービス名の対応”を参照してください。
注意
[サービス]から起動した場合、起動処理の時間が125秒を経過するとサービスの仕様からエラーのダイアログが表示されます。
Symfoware/RDBの起動処理は正常に続行されますので、[OK]ボタンをクリックして、状態が「開始中」でなくなるまでお待ちください。
状態は[操作]メニューの[最新の情報に更新]を選択することによって最新の状態が表示されます。
rdbstartコマンドにより起動します。
以下に例を示します。
> rdbstart