パフォーマンスモニタを利用する場合、パフォーマンスデータ格納ファイルを作成します。パフォーマンスモニタを利用しない場合には、本作業は不要です。
パフォーマンスデータ格納ファイルの作成は、rdbpmsetupコマンドで行います。パフォーマンスデータ格納ファイルは、RDB構成パラメタファイル内のRDBPMで指定したディレクトリに作成されます。
Symfoware Serverの運用に伴い、パフォーマンスデータ格納ファイルのサイズは増加していきます。“付録E 資源の見積り式”を参照して必要な容量を算出し、十分な容量のディスクを用意してください。
オプションを指定せずにrdbpmsetupコマンドを実行すると、パフォーマンスモニタに対して、以下の環境が設定されます。
1000ミリ秒
1000ミリ秒
24時間
30秒
パフォーマンスモニタの設定をこれらの値とは異なる値で設定する場合には、オプションを指定してください。
> rdbpmsetup
参照
rdbpmsetupコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。