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Interstage Studio クライアント運用パッケージ V11.1 インストールガイド
FUJITSU Software

C.2.2 インストールの実行

  1. 製品CD-ROMをコンピュータのCD-ROMドライブにセットします。
    自動起動によりインストーラ画面が表示されている場合は、終了してください。

  2. コマンドプロンプトを起動します。

    注意

    Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2008またはWindows Server 2012で実行する場合

    管理者権限が必要であるため、管理者のコマンドプロンプトから実行してください。以下に管理者のコマンドプロンプトの起動方法を示します。

    1. スタートメニューの[すべてのプログラム]>[アクセサリ](*)>[コマンドプロンプト] を選択して右クリックします。

    2. コンテキストメニューから[管理者として実行]をクリックします。

    3. ユーザーアカウント制御のダイアログボックスが表示された場合は[続行]をクリックします。

    (*) Windows 8、Windows Server 2012の場合は、[Windowsシステムツール]

  3. 以下のコマンドを実行します。

     (CD-ROMドライブ)\INST\Disk1\issilentinstall.exe -s <インストールパラメーターCSVファイル> -l <ログファイル>

    注意

    • インストールパラメーターCSVファイル、およびログファイルにはパスを指定します。半角空白を含む場合はダブルクォートで囲んでください。

    • ログファイルを格納するフォルダには、書き込み権限のある実在するフォルダを指定してください。また、指定したログファイルと同名のファイルが存在する場合、実行時に上書きされますので注意してください。

    • 環境変数の設定値の有効長を超えてしまうなどで、本製品で使用する環境変数の設定に失敗した場合、インストール終了前に、環境変数の設定に失敗した旨と該当する環境変数名が警告ポップアップにて表示されます。この場合、インストール終了後に該当する環境変数から不要な設定を削除し、以下のファイルに記述されているパス情報を追加した後、コンピュータを再起動してください。

      • 環境変数PATHの設定に失敗した場合: <インストールフォルダ>\IDE\1101\\path.txt

      • 環境変数CLASSPATHの設定に失敗した場合: <インストールフォルダ>\IDE\1101\classpath.txt

    • インストール前にターミナルサービスをインストールモードに変更した場合、インストール終了後に実行モードに変更してください。

      実行モードへの変更方法:

      CHANGE USER /EXECUTE