ページの先頭行へ戻る
Interstage Service Integrator V9.5.0 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)チュートリアル
FUJITSU Software

9.3 運用登録

設定したフォーマット変換ID/名称“MULTI 複数データサンプル”を実行するために、入力ファイル、および出力ファイルを登録します。
入力ファイル[MULTI1_IN.txt] [MULTI2_IN.txt]、出力ファイル[SHO7OUT.txt]を、処理ID/名称“SHO7 処理実行7 複数データ入力”で登録する説明をします。

手順1)

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[運用登録]画面が表示されます。

図9.33 運用登録画面

手順2)

処理ID/名称に“SHO7  処理実行7 複数データ入力”を入力します。

手順3)

処理指定コンボボックスから“フォーマット変換”を選択します。

図9.34 処理指定後の運用登録画面

手順4)

変換ID/名称ダイアログから、登録されている“MULTI 複数データサンプル”を選択します。

手順5)

入力ファイルと出力ファイルを指定します。

フラットID/フラット名称“MLT01/複数データ入力主フォ―マット”の入力ファイル名は “MULTI1_IN.txt”、フラットID/フラット名称“MLT02/複数データ入力副フォ―マット”のファイル名には“MULTI2_IN.txt”を指定します。出力ファイルには“SHO7OUT.txt”をサーバに格納するディレクトリとともに指定します。

図9.35 各ファイル指定後の運用登録画面

手順6)

[登録]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、運用登録を行います。

図9.36 確認メッセージ

登録が完了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。

図9.37 インフォメーション