設定したフォーマット変換ID/名称“MULTI 複数データサンプル”を実行するために、入力ファイル、および出力ファイルを登録します。
入力ファイル[MULTI1_IN.txt] [MULTI2_IN.txt]、出力ファイル[SHO7OUT.txt]を、処理ID/名称“SHO7 処理実行7 複数データ入力”で登録する説明をします。
手順1)
[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[運用登録]画面が表示されます。
[運用管理]メニューより[運用登録]をクリック
ツールバーの[運用登録]アイコンをクリック
ツリーにて[運用登録]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図9.33 運用登録画面
手順2)
処理ID/名称に“SHO7 処理実行7 複数データ入力”を入力します。
手順3)
処理指定コンボボックスから“フォーマット変換”を選択します。
図9.34 処理指定後の運用登録画面
手順4)
変換ID/名称ダイアログから、登録されている“MULTI 複数データサンプル”を選択します。
手順5)
入力ファイルと出力ファイルを指定します。
フラットID/フラット名称“MLT01/複数データ入力主フォ―マット”の入力ファイル名は “MULTI1_IN.txt”、フラットID/フラット名称“MLT02/複数データ入力副フォ―マット”のファイル名には“MULTI2_IN.txt”を指定します。出力ファイルには“SHO7OUT.txt”をサーバに格納するディレクトリとともに指定します。
図9.35 各ファイル指定後の運用登録画面
手順6)
[登録]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、運用登録を行います。
図9.36 確認メッセージ
登録が完了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。
図9.37 インフォメーション