一般フォーマット(nフォーマット)の出力先フォーマットとなる、フラットID/名称“MLT03 複数データ出力先フォーマット”の一般フォーマットを登録する手順を説明します。
手順1)
“9.1.2 一般フォーマット(nフォーマット)の入力副フォーマットの登録”と同じ操作方法で登録します。[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[一般フォーマット登録]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[フォーマット登録]の[一般フォーマット]をクリック
ツールバーの[一般フォーマット登録]アイコンをクリック
ツリーにて[一般フォーマット]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
フラットID/名称に“MLT03 複数データ出力先フォーマット”を入力します。入力後、[子ノードの挿入]ボタンをクリックするか、または先頭行を選択して右クリックし、[子要素の追加]をクリックして、入力可能な新規ノードの行を追加します。
出力先フォーマットの一般フォーマットの各項目は、下記のとおりです。
| フィールド名 | 属性 | 桁数 | 小数部桁数 | 詰め文字 | +符号の有無 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 部門名 | X属性 | 20桁 | ― | ― | ― |
2 | 部門コード | N属性(符号無) | 10桁 | 0 | 空白詰め | ― |
3 | 所在地 | X属性 | 20桁 | ― | ― | ― |
図9.11 入力後の一般フォーマット登録画面
手順2)
[登録]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、データの登録を行います。
図9.12 確認メッセージ
[はい]ボタンをクリックすると、以下の進捗状況ダイアログが表示されます。
図9.13 進捗状況ダイアログ
登録が完了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。
図9.14 インフォメーションメッセージ