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Interstage Service Integrator V9.5.0 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

16.1 項目コード変換テーブル編集

ここで新規にCSVファイルを作成する場合には、[項目コード変換用CSV登録]画面でCSV ID以下各フィールドを設定した上で、[CSV編集]ボタンをクリックします。[項目コード変換テーブル編集]画面が表示されます。

図16.4 項目コード変換テーブル編集画面

表16.3 ボタン説明

ファイル選択ダイアログを表示します。

選択している1行上に行挿入します。

選択している1行下に行挿入します。

選択している行を削除します。

選択している行をコピーします。

選択している行を切り取ります。

選択している1行上に行を貼り付けます。

元に戻します。

やり直します。

選択されている行を、HEX対応文字列に変換します。

入力された情報を確定します。

処理を終了し、[項目コード変換用CSV登録]画面に戻ります。

表16.4 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

格納先

IN/OUT

半角192桁
(全角混在可)

格納ファイル名が表示されます。
以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。
" * < > ? |

末尾の空白詰め
(する/しない)

IN/OUT

項目の末尾{(全体の長さ)-(実際に登録したデータ長)}に、空白を詰めるか詰めないかの選択をします。

変更前

空白文字の種類

IN/OUT

変更前データにおいて項目の末尾に空白を詰める場合、空白を全角で詰めるか半角で詰めるかの選択をします。

全体の長さ

IN/OUT

数字3桁

変更前データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、項目全体の長さを入力します。

変更後

空白文字の種類

IN/OUT

変更後データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、空白を全角で詰めるか半角で詰めるかの選択をします。

全体の長さ

IN/OUT

数字3桁

変更後データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、項目全体の長さを入力します。

変更前

IN/OUT

半角255桁
(全角混在可)

変更前データを入力します。
“,”は入力不可です。

変更後

IN/OUT

半角255桁
(全角混在可)

変更前に対する変更後データを入力します。
“,”は入力不可です。

ポイント

1. ファイル名
  • 格納ファイル名は、[参照... ]ボタンから選択することもできます。

  • FEDIT/FL-TABLEを一般ユーザで利用する場合、当該ユーザのアクセス許可として“変更”または“フルコントロール”を出力フォルダに設定してください。

2. 入力値
  • 値を設定する場合には、桁数や対象の属性・タイプに合わせて入力してください。属性がB属性、H属性、P属性、および9属性のSタイプに対しての場合で、固定値の設定を行う際には、“@HEX( )”で囲った( )の中に16進数で入力してください。

  • C属性に値を設定する場合に、カンマは設定できません。

  • 小数も、属性・タイプにあわせて入力してください。

  • スペースも1文字として扱います。

  • HEX入力支援操作を行った場合、[更新]ボタンクリック時に文字列の確認をします。使用可能な文字は、“0”~“9”と“A”~“F”(小文字可)です。また、桁数が一致しているかもチェックされます。

図16.5 項目コード変換テーブル編集画面(編集例)

変更前、変更後の欄に値を入力し、[HEX支援]ボタンをクリックした場合、変更前、変更後の欄の値は“@HEX(“と”) ”の間にはさまれます。

※例)