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Interstage Service Integrator V9.5.0 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

8.1 識別条件

[混在フォーマット XML変換]画面より識別条件を設定するフラットIDの[未設定]、[変換実行]または[無視]ボタンをクリックすると、[識別条件]画面が表示されます。

ここでは、FLAT→XML変換時に、フラットIDを特定するための条件を設定します。

表8.3 ボタン説明

入力した条件を、HEX対応文字列に変換します。

入力された内容で、条件を登録します。

入力した条件を削除します。

処理を終了し、[混在フォーマット XML変換]画面に戻ります。

表8.4 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

XML文書入力時の識別条件

タグ

OUT

対応するタグ名が表示されます。

FLAT入力時の識別条件

位置

IN/OUT

数字5桁

識別子の開始位置を入力します。

桁数

IN/OUT

数字5桁

上記開始位置からの識別子の桁数を入力します。

識別子

IN/OUT

半角30桁

識別子となる文字列を入力します。
半角カナを除く表示可能な1バイト文字で入力します。

開始

IN/OUT

数字26桁

識別子にて、“範囲”または“範囲外”を選択した場合に、識別子の開始値を入力します。

終了

IN/OUT

数字26桁

識別子にて、“範囲”または“範囲外”を選択した場合に、識別子の終了値を入力します。

識別子(条件)

IN/OUT

識別子フィールドに入力された文字列を判断する条件を選択します。

  • 等しい

  • 等しくない

  • 以上

  • 以下

  • より小さい

  • より大きい

  • 範囲

  • 範囲外

“範囲”と“範囲外”を選択した場合は、識別子フィールドに数値範囲を指定します。この場合は数字だけ入力可になります。

識別条件一致時の動作選択

IN/OUT

対応するタグ、またはFLATを変換対象とするか否かを選択します。

図8.6 識別条件画面(指定例)

識別子の欄に値を入力し、[HEX支援]ボタンをクリックした場合、識別子の欄の値は“@HEX(“と”) ”の間にはさまれます。

※例)

図8.7 範囲指定時の識別条件画面(指定例)