ISIから接続しているサービスの処理状況データや、ISIを流れる共通メッセージのペイロードを収集します。収集したデータは、Interstage BPM Analytics連携用のJMSキューに格納され、Interstage BPM Analyticsでデータを解析し、処理状況、稼動状況などを監視できます。
BPM Analyticsと連携してできることは、以下のとおりです。
サービス実行の監視(実行時間や件数)のための情報出力
シーケンス実行の監視(実行時間や件数)のための情報出力
シーケンスを流れるユーザデータの収集、および情報出力
異常監視のための情報出力
図2.35 BPM Analytics連携