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Interstage Service Integrator V9.5.0 解説書
FUJITSU Software

2.3.3 多様なフォーマット変換

フォーマットの組み合わせ

固定長メッセージのフォーマット変換では、以下のフォーマットの組み合わせが変換できます。

詳細については、“5.7 ユーザ固有フォーマットのフォーマット変換”を参照してください。

XMLメッセージのフォーマット変換では、以下のフォーマットと変換できます。

詳細については、“5.9 XML文書のフォーマット変換”を参照してください。

変換機能

固定長メッセージのフォーマット変換では、以下の変換が行えます。

最適化転記

入力元項目と出力先項目とでデータ属性が異なっていても、出力先項目のデータ属性に合わせて整形してデータをコピーできます。

項目設定

一部分だけのコピー、位置を指定してのコピー、固定値のコピーができます。

条件設定

条件式を指定してフォーマット変換の動作を制御できます。

計算設定

入力元項目、出力先項目、固定値を使用した四則演算ができます。

項目コード変換設定(CSV)

入力元項目と出力先項目のコード値が異なる場合に、CSVファイルを使用して読み替えた値を出力できます。

項目コード変換設定(DB)

入力元項目と出力先項目のコード値が異なる場合に、リレーショナルデータベースを使用して読み替えた値を出力できます。

利用者プログラム設定

ユーザが別途作成したプログラムを呼び出し、プログラムが返した値を出力することができます。

詳細については、“5.7 ユーザ固有フォーマットのフォーマット変換”を参照してください。