イントラネットの環境では、リモート操作はクライアントがサポートセッションを開催し、エキスパートがそのセッションに参加する“meet-me(会ってください)”方式を採用しています。Live Help Connect経由のインターネット接続の場合も、同じ方式を採用しています。
しかし、インターネットの場合、リモート操作エキスパートやリモート操作クライアントはファイアウォールに守られており、インターネットからの接続を受け付けることができません。代わりに、リモート操作エキスパートとリモート操作クライアントはDMZ (DeMilitarized Zone)に配置されたLive Help Connectをインターネットからの接続を受け付ける共通アクセスポイントとして利用します。
最初に、エキスパートとクライアントはLive Help Connectに接続します。次に、エキスパートがこれらのLive Help Connectとの接続パスを通して、クライアントが開催したセッションに参加します。
接続手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド”を参照してください。