自ホスト名の取得方法によって、hostsファイルまたはDNSサーバの設定が必要です。DNS名運用の場合はDNSサーバの設定、その他の場合はhostsファイルにシステム内で一意の自ホスト名や通信先となるホスト名などを設定する必要があります。
ただし、DNS運用であっても運用管理サーバに接続する場合は、運用管理クライアントでhostsファイルまたはlmhostsファイルの設定が必要です。詳細は、“運用管理クライアントをセットアップする(運用管理クライアント)”を参照してください。
また、以下の条件の場合は、lmhostsファイルの設定も必要です。
イベント監視の条件定義において、ポップアップメッセージアクションの通知先にローカルサブネット外にあるホストを指定する。
注意
IPv4アドレス、IPv6アドレスを持つコンピュータで動作させる場合の注意事項
自ホスト名のIPv4アドレスとIPv6アドレスの両方をhostsに登録してください。