Systemwalker Centric Managerを運用するために必要なフレームワークのデータベース領域の詳細見積もり式をOS別に説明します。
【Windows版】
フレームワークのデータベース容量 = |
それぞれの容量を、以下の表に示します。
リポジトリ/ログデータベーススペースの容量は、リポジトリ領域、オブジェクトログ領域、監視メッセージログ領域、監視イベントログ領域の容量の合計です。
データベース | 見積もり(MB) | 備考 | |
---|---|---|---|
データベースログファイルの容量 | 130 | ||
データベースディクショナリファイルの容量 | 64 | ||
リポジトリ/ログデータベーススペースの容量 | リポジトリ領域 | ノード数×0.1+アプリケーション数×0.012+40 (注1) | 最低50MB必要です。 |
オブジェクトログ領域 | 35 | 最低10MB、最大50MBの範囲で指定可能です。 | |
監視メッセージログ領域 | 0.0030×保存件数 (注2) | 最低10MB、最大500MBの範囲で指定可能です。 | |
監視イベントログ領域 | 0.0042×保存件数 (注2) | 最低10MB、最大300MBの範囲で指定可能です。 |
注1) ノード数は100ノード単位で算出します。
アプリケーション数は[アプリケーション一覧]に登録するアプリケーション数(アプリケーションの総数)です。
注2) ログはサイクリックに運用され、ログが保存件数に達した場合、古いメッセージは自動的に消去されます。保存件数は、このログ利用サイクルの周期を意味します。
【Solaris版/Linux版】
フレームワークのデータベース容量 = |
それぞれの容量を以下の表に示します。
データベーススペース用パーティション容量は、リポジトリ領域、オブジェクトログ領域、監視メッセージログ領域および監視イベントログ領域の容量の合計です。
データベース領域 | 見積もり(MB) | 備考 | |
---|---|---|---|
RDB管理情報パーティション容量 | 150 | ||
RDBディクショナリ用パーティション容量 | 100 | ||
RDBログファイル用パーティション容量 | 150 | ||
データベーススペース用パーティション容量 | リポジトリ領域 | ノード数×0.1+アプリケーション数×0.012+40 (注1) | 最低50MB必要です。 |
オブジェクトログ領域 | 35 | 最低10MB、最大50MBの範囲で指定可能です。 | |
監視メッセージログ領域 | 0.0030×保存件数 (注2) | 最低10MB、最大500MBの範囲で指定可能です。 | |
監視イベントログ領域 | 0.0042×保存件数 (注2) | 最低10MB、最大300MBの範囲で指定可能です。 |
注1) ノード数は100ノード単位で算出します。
アプリケーション数は[アプリケーション一覧]に登録するアプリケーション数(アプリケーションの総数)です。
注2) ログはサイクリックに運用され、ログが保存件数に達した場合、古いメッセージは自動的に消去されます。保存件数は、このログ利用サイクルの周期を意味します。