Symfoware .NET Data Providerで、データ操作を行うプログラムは、以下のどちらかの機能を利用することで、自動生成可能ですが、Symfoware .NET Data Providerでは、TableAdapterの利用を推奨します。
TableAdapter
Symfoware .NET Data Providerコード生成ツール(以降、SNDPコード生成ツールと略します)
本節では、Visual Studioで生成可能なTableAdapterを使用して、Symfoware .NET Data Providerのデータ操作を自動生成する方法について説明します。
SNDPコード生成ツールでプログラムを自動生成する方法については、“付録F SNDPコード生成ツールでの自動生成を利用する場合”を参照してください。
TableAdapter機能は、Visual Studio .NETのアドオン形式で提供します。
アドオン名は、“Symfoware Development Tools for .NET”(以降、SDT.NETと略します)です。
SDT.NETのアドオン登録は、“付録D SDT.NETのアドオン登録”を参照してください。
TableAdapterを利用したデータ操作の自動生成によるアプリケーション開発の流れを以下に示します。