rdbmrdmpコマンドにより作成された、リカバリ制御ファイルの情報表示は、rdbmrinfコマンドで行います。
rdbmrinfコマンドの表示例を以下に示します。
$ rdbmrinf -p 在庫管理DB.DBSP_1 -f /back RDBII rdbmrinf DATE:2007/04/14 TIME:17/20/10 File : /back/在庫管理DB.DBSP_1 (1) Status : COMPLETE (2) Mode : NORMAL (3) Date : 2007/04/14 17/10/00 (4) DBspace : 在庫管理DB.DBSP_1 (5) Slice : /dev/sfdsk/class0001/rdsk/disk0001.volume0001 (6) LogGroup : GROUP1 (7) StartArcSerial : 3 (8) EndArcSerial : 3 (9)
(1) リカバリ制御ファイル名
(2) リカバリ制御ファイルの状態 COMPLETE : 完了 INCOMPLETE : 未完了
(3) バックアップモード NORMAL : オンラインバックアップモード REFMODE : リファレンスバックアップモード
(4) バックアップを実行した日時
(5) バックアップしたデータベーススペース名
(6) 退避データベーススペースのアクセスパス名 バックアップシェルスクリプトと連携したrdbmrdmpを行っていた 場合、アクセスパス名には“-”が表示されます。
(7) ロググループ名
(8) バックアップ開始アーカイブログ通番
(9) バックアップ終了アーカイブログ通番