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Symfoware Server V11.1.0 RDB運用ガイド
FUJITSU Software

15.5.3 情報表示

rdbmrdmpコマンドにより作成された、リカバリ制御ファイルの情報表示は、rdbmrinfコマンドで行います。

rdbmrinfコマンドの表示例を以下に示します。

$ rdbmrinf -p 在庫管理DB.DBSP_1 -f /back

RDBII rdbmrinf DATE:2007/04/14 TIME:17/20/10 

File : /back/在庫管理DB.DBSP_1                          (1)
Status : COMPLETE                                         (2)
Mode : NORMAL                                             (3)
Date : 2007/04/14 17/10/00                                (4)
DBspace : 在庫管理DB.DBSP_1                             (5)
Slice : /dev/sfdsk/class0001/rdsk/disk0001.volume0001     (6)
LogGroup : GROUP1                                         (7)
StartArcSerial : 3                                        (8)
EndArcSerial : 3                                          (9)
(1) リカバリ制御ファイル名
(2) リカバリ制御ファイルの状態
      COMPLETE : 完了
      INCOMPLETE : 未完了
(3) バックアップモード
      NORMAL : オンラインバックアップモード 
      REFMODE : リファレンスバックアップモード 
(4) バックアップを実行した日時
(5) バックアップしたデータベーススペース名
(6) 退避データベーススペースのアクセスパス名 
      バックアップシェルスクリプトと連携したrdbmrdmpを行っていた
      場合、アクセスパス名には“-”が表示されます。
(7) ロググループ名
(8) バックアップ開始アーカイブログ通番
(9) バックアップ終了アーカイブログ通番