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Symfoware Server V11.1.0 RDB運用ガイド
FUJITSU Software

14.3 インダウトログファイルのリカバリ

インダウトログファイルのリカバリには、Symfoware/RDB運用中に行う方法と、Symfoware/RDB停止中に行う方法があります。Symfoware/RDB運用中のリカバリは、Symfoware Server Enterprise Extended Editionで利用できます。

インダウトログファイルに入出力障害が発生した場合、Symfoware/RDBは自動的にフォールバック運用になります。このため、業務スケジュールの都合の良い時間にリカバリしてください。

インダウトログファイルに入出力障害が発生した場合のフォールバック運用では、インダウト状態となったトランザクションが更新していたデータベースは インダウトリカバリ不可閉塞となり、データベースのリカバリが必要です。ただし、その他のデータベースについては引き続きアクセス可能となります。