コネクションの強制切断は、アプリケーションの異常状態を解消する場合に利用します。
たとえば、接続したまま長時間使用していないコネクションや、資源を占有したままのコネクションが存在すると、新しいコネクションの接続が失敗したり、待ち状態になることがあります。
このような場合には、rdbtermコマンドを使用して、原因となるコネクションを切断することで新しいコネクションの接続や、待ち状態の解除を行うことができます。
なお、rdbtermコマンドのコネクションの切断は非同期で実行されます。回収処理の終了はシステムメッセージ“qdg13252i”で確認してください。
参照
rdbtermコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。