RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルのみをリカバリする場合は、リカバリ時の運用状態により、rdbrcvdicコマンドのOverwriteモードまたはLOADモードでリカバリします。この場合の、リカバリ操作の手順とリカバリ操作例は、“11.2.3 RDBディレクトリファイルのリカバリ”を参照してください。
Symfoware/RDB停止中のリカバリを行う場合、rdbrcvdicコマンド実行時のオプションは、参照先のリカバリ操作例とは異なります。
参照
指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
Symfoware/RDB停止中にRDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルのみをリカバリする場合の、rdbrcvdicコマンドの例を以下に示します。
$ rdbrcvdic -L -r /dev_symfoware/raw5 -z