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Symfoware Server V11.1.0 RDB運用ガイド
FUJITSU Software

1.3.3 ロードシェアによる24時間365日運用

データ規模の増大、処理量の増加、利用者のニーズに対して、性能面およびシステム構築におけるスケーラビリティ(高拡張性)が重要となります。Symfoware/RDBでは、クラスタシステムでロードシェア機能を利用することにより、処理量の増加などに対するシステムのスケーラビリティを保証します。

ロードシェア機能は、クラスタシステム上で動作し、データベース資源を複数のサーバに分散配置し、複数サーバからデータベース処理を行うことで、単独サーバでは実現できない処理能力を発揮することができます。

参照

ロードシェア運用の詳細については、“クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。

ロードシェア運用について、以下に示します。