以下の場合は、開発環境パッケージのインストールによってFujitsu XMLプロセッサがインストールされます。
標準インストールを使用した場合
カスタムインストールを使用し、電子フォームアプリケーションフレームワーク、または実行基盤インタフェース生成ツールを選択した場合
上記以外で、Fujitsu XMLプロセッサをインストールする場合は、“Interstage Business Application Server クライアントパッケージ/開発環境パッケージ”のDVD-ROM媒体をコンピュータのDVD装置にセットし、以下の作業を行ってください。
DVD-ROM内の\XML\setup.exeをダブルクリックし、表示される画面に従いFujitsu XMLプロセッサをインストールしてください。
インストール終了時に、コンピュータの再起動の確認ダイアログが表示された場合は、必ず再起動を行ってください。
なお、Fujitsu XMLプロセッサのマニュアルは、Fujitsu XML プロセッサのインストール後、[スタート] > [プログラム] > [Fujitsu XML プロセッサV5.2]で参照してください。
注意
「プログラムの追加と削除(注)」に旧バージョンと新バージョンの両方が表示される場合がありますが、Fujitsu XMLプロセッサは新バージョンに置き換わっており動作には問題ありません。
注) Windows Server 2003の場合の名称です。オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。
ターミナルサービスが実行モードの状態でインストーラを起動した場合は、一度インストーラを終了させ、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。
インストール完了後は、以下のコマンドを実行して、実行モードに変更してください。
実行モードでインストールを行った場合、正常にインストールされません。Fujitsu XMLプロセッサをアンインストール後、ターミナルサービスをインストールモードに変更した後、再度インストールを行ってください。
CHANGE USER /INSTALL
CHANGE USER /EXECUTE