ここでは、WebPageガジェットの使い方について説明します。
WebPageガジェットは、Interaction Managerガジェットの1つで、Web画面を表示するガジェットです。
WebPageガジェットには、システム管理者またはロール管理者によって定義されたWeb画面が表示されます。
以下にWebPageガジェットの表示例を示します。
図2.4 WebPageガジェットの画面例
注意
Web画面が正しく表示されない場合は、システム管理者またはロール管理者に確認してください。
初回設定
WebPageガジェットに代理ログインまたはAutopilot機能が設定されている場合、WebPageガジェットの初回表示時には、以下の操作を行います。
項目設定画面で、代理ログインまたはAutopilot機能に必要な情報を入力します。
図2.5 項目設定の画面例
ポイント
WebPageガジェットに代理ログインまたはAutopilot機能の定義がされているかどうかは、システム管理者またはロール管理者に確認してください。
代理ログインまたはAutopilot機能の設定に必要な情報がわからない場合は、システム管理者またはロール管理者に確認してください。
2回目以降は、代理ログインまたはAutopilot機能の設定後の画面がガジェット内に表示されます。
代理ログインまたはAutopilot機能が実行できるかを確認するために、[テスト]ボタンをクリックします。
別画面に代理ログインまたはAutopilot機能の結果が表示されます。
2の代理ログインまたはAutopilot機能の結果が正しい場合は、[OK]ボタンをクリックします。
[キャンセル]をクリックすると、設定した情報を更新しないで前の画面に戻ります。
代理ログインまたはAutopilot機能が設定された画面が表示されます。
ポイント
[テスト]ボタンをクリックして正しくコンテンツが表示されない場合は、必要な情報の入力値が正しいか再度確認してください。入力値に問題がない場合は、「1.5.2 サービスが表示されない場合の対処」を参照してください。
WebPageガジェットに定義されているAutopilot機能に個別の入力項目がある場合、WebPageガジェットを利用するたびにパラメーター入力画面が表示されます。パラメーター入力画面でパラメーターを入力してください。
再設定
項目設定画面で設定した内容を変更する場合は、以下の操作を行います。
ガジェットの設定ダイアログで[項目設定]をチェックし、[保存]をクリックします。
図2.6 ガジェットの設定ダイアログの例
初回設定時と同じ画面が表示されるので、初回設定と同様に設定を行います。