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Interstage Interaction Manager V10 ポータル 運用ガイド
Interstage

B.1.1 ATPで始まるメッセージ

ATPE001 予期しないエラーが発生しました。
ATPE001 An unexpected error has occurred.

対処方法

セットアップが正しく行われているかを確認してください。

ATPE002 Webコンテンツに不適切なデータフォーマットが含まれることによる内部エラーが発生しました。
ATPE002 Internal error occurred. An illegal data format is included in Web contents.

対処方法

Autopilot実行が成功している場合は、本エラーが発生しても問題ありません。
Autopilotで記録したWebコンテンツに直接アクセスできる場合は、富士通技術員に連絡してください。

ATPE003 指定されたタイムアウト時間のフォーマットが不正です。
ATPE003 The timeout format is wrong.

対処方法

Interstage Java EE管理コンソールにログインし、Autopilot機能用IJServerクラスタのJVMオプションのwebapi.timeoutの値を適切な値に修正し、再度実行してください。
JVMオプションの修正法方法は、「Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド」を参照してください。

ATPE004 Basic/Digest認証に失敗しました。
ATPE004 Failed in login (Basic or Digest Authentication).

対処方法

対象となる認証基盤のログインIDとパスワードに誤りがないかを確認してください。
ログインIDとパスワードが正しくても本エラーが発生する場合は、富士通技術員に連絡してください。

ATPE005 IMA00006 指定されたURLが見つかりません。
ATPE005 IMA00006 Sorry, the requested autopilot file is not found.

対処方法

アクセス先にAutopilotファイルが存在しません。
管理コンソールからAutopilotファイルを登録し、再度実行してください。
なお、IMA00006は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。

ATPE006 IMA00003 Autopilot機能の設定に誤りがあります。
ATPE006 IMA00003 The request could not be served due to the wrong server settings.

対処方法

Autopilotの設定に誤りがあります。
Interstage Java EE管理コンソールにログインし、Autopilot機能用IJServerクラスタのJVMオプションのemu.rcfAutopilotContainerPathの値を適切な値に修正し、再度実行してください。
JVMオプションの修正法方法は、「Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド」を参照してください。
なお、IMA00003は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。

ATPE007 IMA00005 リクエストエラーが発生しました。
ATPE007 IMA00005 The request could not be served.

対処方法

エラー画面が表示されているURLを確認のうえ、正しいURLを入力してください。
なお、IMA00005は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。

ATPE008 IMA00001 Autopilot(%s)の実行に失敗しました。
ATPE008 IMA00001 Autopilot (%s) execution was failed.

パラメーターの意味

%s:Autopilotファイル名

対処方法

Autopilot実行途中にエラーが発生しました。
Autopilotの入力パラメーターに誤りがあるか、お使いのAutopilotがポータル機能のアクセス許可ドメイン外にアクセスしようとした可能性があります。
入力パラメーターに誤りがないかを確認してください。入力パラメーターに誤りがない場合は、ポータル機能のアクセス許可ドメインの設定とAutopilotのアクセス先ドメインを確認してください。
ポータル機能のアクセス許可ドメインの設定を変更する場合は、「5.4 アクセス許可ドメインの設定」を参照してください。
上記の対処後も本エラーが発生する場合は、しばらくたってからやり直すか、再度Autopilotファイルを作成してください。
なお、IMA00001は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。

ATPE009 IMA00004 Autopilotの定義(%s)が不正です。
ATPE009 IMA00004 Autopilot (%s) has wrong file format.

パラメーターの意味

%s:Autopilotファイル名

対処方法

Autopilotファイルに誤りがあります。再度、Autopilotファイルを作成してください。作成したAutopilotファイルを管理コンソールから登録し、再度実行してください。
なお、IMA00004は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。

ATPE010 IMA00002 許可されていないドメインへのアクセスです。
ATPE010 IMA00002 The requested URL is forbidden according to the whitelist domains.

対処方法

Interstage Java EE管理コンソールにログインし、Autopilot機能用IJServerクラスタのJVMオプションのemu.whitelist.domainにアクセスを許可するWebコンテンツのドメインを追加してください。
JVMオプションの修正法方法は、「Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド」を参照してください。
なお、IMA00002は、Autopilot実行時にブラウザに表示されるメッセージ番号です。