Interaction Manager管理コンソールで、ガジェットを登録します。ここでは、WebPageガジェットを作成します。
ロール管理者が作成したガジェットは、ロール管理者が属するロール、ここでは「role001」で利用可能なガジェットになります。
Interaction Manager管理コンソールの起動方法は、「Interaction Manager管理コンソールの起動」を参照してください。
ここでは、本製品のWebサイトを表示するガジェットを作成します。
[ガジェットコンテンツ定義作成]画面で以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
項目 | 設定値 |
---|---|
ガジェットコンテンツ定義名 | ここでは“iimガジェットコンテンツ”とする |
ガジェットコンテンツ定義タイプ | URL |
認証方式 | 認証なし |
URL | http://interstage.fujitsu.com/jp/interactionmgr/ |
[コンテンツ]>[ガジェット]で、[作成]をクリックします。
[ガジェットの作成]画面で以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
項目 | 設定値 |
---|---|
対象ロール | 一般ロール |
対象のロール | “3.1.5 ロールの作成(セットアップ管理者)”で作成した“role001” |
ガジェットの種類 | WebPage |
ガジェットコンテンツ定義名 | 手順2で作成した“iimガジェットコンテンツ” |
タイトル | Interaction Manager製品ページ |
ポイント
認証のないWebシステムやWebサイトをガジェットとして登録する場合は、本手順を繰り返してください。
Ajaxフレームワークのサンプルアプリケーションのガジェットの作成
サンプルアプリケーションへのログインをInteraction Managerポータルが代行するための代理ログインの設定を行います。
[ガジェットコンテンツ定義作成]画面で以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
項目 | 設定値 |
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ガジェットコンテンツ定義名 | ここでは“ajaxsampleガジェットコンテンツ”とする |
ガジェットコンテンツ定義タイプ | 代理ログイン |
認証方式 | フォーム認証 |
Method | POST |
ActionUrl | http://(ホスト名:ポート番号)/order/ |
PostData | [追加]をクリックし、キー名、値の入力方法、値/表示名に以下の値を設定します。
|
注) ホスト名には、サンプルアプリケーションを配備したサーバのホスト名を設定します。ポート番号には、サンプルアプリケーションを配備したサーバのポート番号(80の場合は省略可能)を設定します。
[コンテンツ]>[ガジェット]で、[作成]をクリックします。
[ガジェットの作成]画面で以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
項目 | 設定値 |
---|---|
対象ロール | 一般ロール |
対象のロール | “3.1.5 ロールの作成(セットアップ管理者)”で作成した“role001” |
ガジェットの種類 | WebPage |
ガジェットコンテンツ定義名 | 手順2で設定したガジェットコンテンツ定義名“ajaxsampleガジェットコンテンツ” |
タイトル | 受注業務システム |
ポイント
認証の必要なWebシステムやWebサイトをガジェットとして登録する場合は、本手順を繰り返してください。
設定内容については「ポータル 運用ガイド」を参照してください。
参考
セットアップ管理者がガジェットを作成することもできます。セットアップ管理者が登録したガジェットは、対象ロールがパブリックロールのガジェットとして作成され、共有エリアのレフトやライトに、以下の手順で表示することができます。
[表示]>[共有エリア(レフト)]または、[共有エリア(ライト)]で、ガジェット一覧から表示したいガジェットを選択します。