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SystemwalkerService Catalog Manager 運用ガイドサービスポータル運用部門編
Systemwalker

3.4 サービスの無効化と再有効化

ここでは、サービスの無効化と再有効化の設定方法について説明します。

サービスポータル管理部門は、サービスポータルに公開されているサービスを非公開にできます。サービスを非公開にする場合、サービスポータル管理者は非公開理由を記載する必要があります。非公開としたサービスは、サービスポータルのサービスカタログに表示されないため、サービス利用部門はサービスの申し込みができなくなります。既存のサービス契約には影響ありません。

サービスポータル管理部門は、非公開としたサービスを公開へ設定変更できます。サービス提供部門がサービスの再公開の設定を行うことはできません。再公開後、サービス利用部門はサービスの申し込みを行うことができます。

Systemwalker Service Catalog Managerは、サービスの非公開およびその理由をサービス提供部門に通知します。

サービスの無効化

サービスの無効化設定を行うには、以下のように操作します。

  1. サービスポータルへアクセスし、ログインします。



  2. 無効化したいサービスを選択し、[サービスの無効化]リンクが表示されていることを確認します。

  3. [サービスの無効化]リンクをクリックします。

  4. 表示されたサービスの無効化ダイアログに理由を記載します。理由の記載は必須です。



  5. [無効化]ボタンをクリックします。



  6. 「サービスを無効化しました。」とメッセージが表示されます。また、右側に[サービスの再有効化]リンクが表示されていること、ならびにサービスの状態が[停止]になっていることを確認します。

サービスの再有効化

サービスの無効化設定を行うには、以下のように操作します。

  1. サービスポータルへアクセスし、ログインします。

  2. 再有効化したいサービスを選択し、[サービスの再有効化]リンクが表示されていることを確認します。



  3. [サービスの再有効化]リンクをクリックします。

  4. サービスの再有効化ダイアログが表示されます。



  5. [再有効化]ボタンをクリックします。



  6. 「サービスを再有効化しました。」メッセージが表示されます。また、右側に[サービスの無効化]リンクが表示されていること、ならびにサービスの状態が[稼働中]になっていることを確認します。