本ソフトウェアをインストールする際に出力されるメッセージと対処方法は以下のとおりです。
意味
GLSの仮想ドライバ(sha)のコンパイルに失敗しました。
対処方法
運用中のOSが「2.1 ソフトウェア環境」に記載してある基本ソフトウェアであることを確認してください。また、「3.1 事前準備」に従い、システム環境を確認してください。確認後、以下のコマンドにより、本ソフトウェアをアンインストール後、再度インストールしてください。
# rpm -e FJSVhanet-2.11-* <Return>
意味
RMS運用中に、パッケージのアンインストール、アップグレードは行えません。
対処方法
シングルユーザモードに移行してから実行してください。
意味
運用中のOSに対応するカーネルヘッダーが存在しません。
対処方法
uname -rコマンドで出力されるバージョンのカーネルヘッダー(kernel-develまたは、kernel-sourceパッケージ)がインストールされていることを確認してください。されていない場合は、カーネルヘッダーをインストール後に、本ソフトウェアを一旦削除し、再度、インストールを行ってください。