ここでは、41XXX系のメッセージについて説明します。
[説明]
「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 41303」に記載されている説明を参照してください。
ただし本製品では、L-Server、およびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"または"unknown"の場合があります。
[対処]
「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 41303」に記載されている対処を参照してください。
L-Server、およびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"または"unknown"の場合、以下の対処を行ってください。
RORコンソールから故障箇所を特定してください。
RORコンソールから操作する方法については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第1章 画面説明」を参照してください。
リソースにリソース管理ソフトウェア製品が存在する場合、リソース管理ソフトウェア製品を使用して故障箇所を特定してください。
[説明]
objに対する操作中に、一部の処理functionが行えない状態になっていたため、処理を飛ばして操作を継続しました。
objには、リソース名が表示されます。
functionには、飛ばした処理の名前が表示されます。
causeには、処理を行えなかった理由が表示されます。
[対処]
functionが"StorageChassisFailover"の場合
ストレージの運用系/待機系の切替えで、objの処理をスキップしました。
causeに表示された内容に従って、対処を行ってください。
"not supported"の場合
ディスクの情報に、ストレージ装置名またはボリューム識別子がありません。
レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。
"mirror_definition not found"の場合
本製品に登録済のディスクに対するレプリケーション定義がありません。
レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。
"not pre_created"の場合
本製品に登録済みのディスクが、事前に作成したディスクではありません。
事前に作成したディスクが対象です。