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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

3.1.4 41XXX系

ここでは、41XXX系のメッセージについて説明します。

41303

FJSVrcx:WARNING:41303:server_name:server status is changed to status

[説明]

「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 41303」に記載されている説明を参照してください。

ただし本製品では、L-Server、およびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"または"unknown"の場合があります。

[対処]

「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 41303」に記載されている対処を参照してください。

L-Server、およびL-Serverを構成するリソースのstatusが"warning"、"error"または"unknown"の場合、以下の対処を行ってください。

  • RORコンソールから故障箇所を特定してください。

    RORコンソールから操作する方法については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第1章 画面説明」を参照してください。

  • リソースにリソース管理ソフトウェア製品が存在する場合、リソース管理ソフトウェア製品を使用して故障箇所を特定してください。


41502

FJSVrcx:WARNING:41502:obj:function was skipped (cause)

[説明]

objに対する操作中に、一部の処理functionが行えない状態になっていたため、処理を飛ばして操作を継続しました。

objには、リソース名が表示されます。
functionには、飛ばした処理の名前が表示されます。
causeには、処理を行えなかった理由が表示されます。

[対処]

  • functionが"StorageChassisFailover"の場合

    ストレージの運用系/待機系の切替えで、objの処理をスキップしました。

    causeに表示された内容に従って、対処を行ってください。

    • "not supported"の場合

      ディスクの情報に、ストレージ装置名またはボリューム識別子がありません。

      レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。

    • "mirror_definition not found"の場合

      本製品に登録済のディスクに対するレプリケーション定義がありません。

      レプリケーション定義ファイルの内容が正しいか確認してください。

    • "not pre_created"の場合

      本製品に登録済みのディスクが、事前に作成したディスクではありません。

      事前に作成したディスクが対象です。