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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

14.2 自動設定対象の切替え

本製品では、L-Platformの作成時、自動設定の対象となっているネットワークデバイスが選択され、自動設定が成功すると配備されます。

以下の操作で、ネットワークデバイスを自動設定の対象または対象外に設定できます。

  • インフラ管理者が自動設定の対象に組み込む場合

    # /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm netdevice set -name nd01 -attr auto_conf=true <RETURN>

  • インフラ管理者が自動設定の対象から除外する場合

    # /opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm netdevice set -name nd01 -attr auto_conf=false <RETURN>

ネットワークデバイスが自動設定の対象になっているかは、rcxadm netdevice showコマンドを利用して確認できます。
showサブコマンドの表示結果で表示される"AutoConfiguration"で自動設定の対象になっているか確認します。

参照

  • rcxadm netdeviceコマンドについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「1.3.6 rcxadm netdevice」を参照してください。

  • rcxadm netconfigコマンドについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「1.3.7 rcxadm netconfig」を参照してください。