以下の項目を指定します。
L-Serverで使用するNICと接続するネットワークを設定します。<追加>ボタンをクリックすると、[ネットワークの追加]ダイアログが表示されます。NICと接続するネットワークリソースを選択します。
設定可能なNIC数は、1~32個です。
L-Serverで使用するNICをリストから選択します。新しいNICまたはNICグループを追加する場合、リストから"(未定義)"と表示されたNICを選択します。定義済みのNICを選択した場合、ネットワークリソースが追加されます。
NICを冗長化する場合、"NICを冗長化する"チェックボックスにチェックを入れ、冗長化するもう1つのNICのペアをリストから選択します。
接続するネットワークリソースを選択します。
<削除>ボタンをクリックすると、選択したネットワークが削除されます。
<変更>ボタンをクリックすると、[ネットワークリソースの選択]ダイアログが表示されます。
接続するネットワークリソースを選択して、<OK>ボタンをクリックすると、接続するネットワークリソースが変更されます。
L-Serverに割り当てるIPアドレスを指定します。L-Serverに割り当てるIPアドレスを直接指定する場合に入力します。L-Server作成時には、物理サーバのIPアドレスが、ここで指定したIPアドレスに置き換えられます。
注意
事前に作成された LUN を使用して物理 L-Server を作成する場合は、LUNに格納されているOSのIPアドレスを指定してください。
事前に作成された LUN にエージェントがインストール済みで、マネージャーのIPアドレスが変更された場合に、物理 L-Server 作成後に必要な手順は、以下のとおりです。
エージェントのSSL証明書データを格納しているファイルを初期化します。
詳細は、「コマンドリファレンス」の「5.2 rcxadm certctl」を参照してください。
エージェントに登録されているマネージャーの管理LANのIPアドレスを変更します。
詳細は、「コマンドリファレンス」の「5.1 rcxadm agtctl」を参照してください。
物理L-Serverをリブートします。
例
OSの情報 | L-Server設定上の情報 | ||
---|---|---|---|
ネットワークインターフェースに設定するIPアドレス (テナント管理者が設定する) | ネットワークインターフェース名 | NICの番号 (ラックマウント型サーバの背面のNICの番号) | IPアドレス |
192.168.1.1 | ローカルエリア接続1 | 1 | 192.168.1.1 |
192.168.2.1 | ローカルエリア接続2 | 2 | 192.168.2.1 |
OSの情報 | L-Server設定上の情報 | ||
---|---|---|---|
ネットワークインターフェースに設定するIPアドレス (テナント管理者が設定する) | ネットワークインターフェース名 | NICの番号 (ラックマウント型サーバの背面のNICの番号) | IPアドレス |
192.168.1.1 | eth0 | 1 | 192.168.1.1 |
192.168.2.1 | eth1 | 2 | 192.168.2.1 |
VLANを設定しない場合、チェックボックスにチェックを入れます。
同じNICまたはNICグループの中で1つだけ選択できます。
注意
【Windows/Linux】
物理L-Serverに割り当てるIPアドレスは重複できません。L-Serverの数だけIPアドレスが必要です。