ここでは、L-Serverテンプレートの編集方法について説明します。
L-Serverテンプレートの編集方法を以下に示します。
ウィザード形式のGUIによる編集
「8.1 ウィザード形式のGUIによる操作」を参照してください。
手動による編集
以下の手順で編集します。
L-Serverテンプレートのエクスポート
L-Serverテンプレートをエクスポートします。
L-Serverテンプレートのエクスポートについては、「8.2.1 エクスポート」を参照してください。
エディタによる編集
手順1.でエクスポートしたL-Serverテンプレートを、エディターを利用して編集します。
L-ServerテンプレートのXML定義については、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.2 L-Serverテンプレート」を参照してください。
L-Serverテンプレートのインポート
L-Serverテンプレートをインポートします。
L-Serverテンプレートのインポートは、「8.2.3 インポート」を参照してください。
手順2.でエクスポートしたL-Serverテンプレートファイルで定義されているL-Serverテンプレート名を編集せずにインポートすると、既存のL-Serverテンプレートの内容が上書きされます。
手順2.でエクスポートしたL-Serverテンプレートファイルで定義されているL-Serverテンプレート名を異なる名前に変更してインポートすると、既存のL-Serverテンプレートの内容はそのままで、L-Serverテンプレートが追加されます。
注意
仮想L-Serverを作成する場合、L-Serverテンプレートに設定していない値でも、VM固有情報定義ファイルに設定されていれば、その値が使用されます。
L-ServerテンプレートとVM固有情報定義ファイルに設定されている値の組み合わせに矛盾(CPU性能がCPU予約性能より小さいなど)がある場合、L-Serverの作成に失敗します。
VM固有情報定義ファイルについては、「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」を参照してください。