本章では、L-Serverテンプレートの操作について説明します。
L-Serverテンプレートとは、L-Serverの仕様(CPU数、メモリ容量、ディスク容量、NIC数など)を事前に定義したひな型です。XML形式で記載します。
L-Serverテンプレートの作成方法は、以下の2通りです。
ウィザード形式のGUIを利用して作成する方法
ウィザード形式のGUIで、L-Serverテンプレートを作成する方法です。詳細は、「8.1.2 作成」を参照してください。
エディタを利用して作成する方法
エディタを利用して、L-Serverテンプレートを作成する方法です。
物理L-Serverと仮想L-ServerでL-ServerテンプレートのXML定義が異なります。
物理L-ServerのL-ServerテンプレートのXML定義は、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.2.1 物理L-Serverテンプレート」を参照してください。
仮想L-ServerのL-ServerテンプレートのXML定義は、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.2.2 仮想L-Serverテンプレート」を参照してください。
L-Serverテンプレートの文字コードはUTF-8にしてください。