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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

E.4.2 事前準備

RHEL5-Xenの仮想マシンを本製品のL-Serverとして作成、管理するには、セットアップのための事前準備が必要です。

RHEL5-Xen環境の事前準備については、以下に示すRHEL5-Xenのマニュアルを参照してください。


サーバの事前準備

4.1.1.1 サーバ環境の事前準備」の作業に加えて、以下の作業が必要です。

トレージの事前準備

以下を確認してください。

詳細は、ETERNUSとPRIMECLUSTER GDSのマニュアルを参照してください。


ネットワークの事前準備

以下を確認してください。

IBPを利用する場合

仮想L-Serverの場合、VIOMに関係なく業務LANと管理LANで使用するIBPのアップリンクセットを1つずつ作成したあと、VMホストに接続してください。

アップリンクセットの名前とネットワークリソースの名前を同じにする必要はありません。


仮想ブリッジの作成

L-Serverがネットワークに接続するために、管理OS上で仮想ブリッジが必要です。

仮想ブリッジの設定については、RHEL5-Xenのマニュアル、および「E.4.4 セットアップ」の「ネットワークの手動設定」を参照してください。