ここでは、L-Serverテンプレートの作成について説明します。
L-Serverテンプレートとは、L-Serverの仕様(CPU数、メモリ容量、ディスク容量、NIC数など)を事前に定義したひな型です。
L-Serverテンプレートは以下の方法で作成できます。
ウィザード形式のGUIを利用して作成する方法
ウィザード形式のGUIを利用してL-Serverテンプレートを作成できます。
ウィザード形式のGUIについては、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「8.1 ウィザード形式のGUIによる操作」を参照してください。
手動で作成する方法
以下の手順で、L-Serverテンプレートを作成します。
L-Serverテンプレートのエクスポート
本製品に標準で用意されているサンプルのL-Serverテンプレートをエクスポートします。
L-Serverテンプレートのエクスポートについては、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「8.2.1 エクスポート」を参照してください。
エディタによる編集
手順1.で出力されたL-Serverテンプレートをエディタなどで編集します。
L-Serverテンプレートの形式は、物理L-Serverと仮想L-Serverで異なります。
物理L-ServerのL-Serverテンプレートについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.2.1 物理L-Serverテンプレート」を参照してください。
仮想L-ServerのL-Serverテンプレートについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.2.2 仮想L-Serverテンプレート」を参照してください。
L-Serverテンプレートのインポート
手順2.で編集したL-Serverテンプレートをインポートします。
L-Serverテンプレートのインポートについては、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「8.2.3 インポート」を参照してください。