登録した証明書をもとに、SSL定義を作成します。
Interstage管理コンソールを起動します。
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
2. SSLの定義を作成します。
[システム]-[セキュリティ]-[SSL]-[新規作成]タブを選択し、[簡易設定]を表示して、登録したサイト証明書のニックネームを選択し、SSL定義を作成してください。
以下の項目を設定し、[作成]ボタンをクリックしてください。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
定義名 | SSL定義を識別する名前を設定します。 |
サイト証明書のニックネーム | 「6.3.3 証明書の取得と登録」で、Interstage証明書環境にサイト証明書を登録した際に指定したニックネームを選択してください。登録したサイト証明書はInterstage管理コンソールの[システム]-[セキュリティ]-[証明書]-[サイト証明書]画面で参照できます。 |
プロトコルバージョン | 「SSL 3.0」および「TLS 1.0」を選択します。 |
クライアント認証 | 「しない」を選択します。 |
暗号化方法 | Interstage管理コンソールのヘルプを参照し、必要に応じて変更します。 |
認証局証明書のニックネーム | Interstage管理コンソールのヘルプを参照し、必要に応じて変更します。 |