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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

6.3.4 SSL定義の作成

登録した証明書をもとに、SSL定義を作成します。

  1. Interstage管理コンソールを起動します。

    1. Webブラウザを起動します。

    2. Interstage管理コンソールのURLを指定します。

      以下にURLの形式を示します。
      (SSL暗号化通信を使用しない場合)

      http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/

      (SSL暗号化通信を使用する場合)

      https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/

    3. Interstage管理コンソールにログインします。

2. SSLの定義を作成します。

[システム]-[セキュリティ]-[SSL]-[新規作成]タブを選択し、[簡易設定]を表示して、登録したサイト証明書のニックネームを選択し、SSL定義を作成してください。

以下の項目を設定し、[作成]ボタンをクリックしてください。

設定項目

設定値

定義名

SSL定義を識別する名前を設定します。
「RCX-SSL」(固定)を設定します。

サイト証明書のニックネーム

6.3.3 証明書の取得と登録」で、Interstage証明書環境にサイト証明書を登録した際に指定したニックネームを選択してください。登録したサイト証明書はInterstage管理コンソールの[システム]-[セキュリティ]-[証明書]-[サイト証明書]画面で参照できます。

プロトコルバージョン

「SSL 3.0」および「TLS 1.0」を選択します。

クライアント認証

「しない」を選択します。

暗号化方法

Interstage管理コンソールのヘルプを参照し、必要に応じて変更します。

認証局証明書のニックネーム

Interstage管理コンソールのヘルプを参照し、必要に応じて変更します。