RORコンソールへのアクセスにはSSL通信を使用します。
SSL通信に必要な環境設定について説明します。
注意
本節で説明している「証明書」は「サーバ証明書」を指しています。
本手順では、インストール後に証明書環境を作成します。本手順を実行する前にOSの再起動などをした場合、OSのログにWebサーバの起動失敗のメッセージが出力される場合がありますが、処理は続行してください。
製品を一度アンインストールした場合、同じ証明書環境を使用する目的で、「インストールガイド CE」の「3.1.5.2 SMEEのアンインストール【Linux】」や「3.1.5.3 Securecryptoライブラリランタイムのアンインストール【Linux】」、またはディレクトリの削除を行っていないときは、すでに「SSL通信の環境設定」の設定がされている場合があります。その場合は、本作業は必要ありません。